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報道資料

令和2年1月8日

東北総合通信局

「サイバーセキュリティセミナー2020 in 仙台」を開催
－企業経営を見据えたサイバーセキュリティ対策－

　東北総合通信局（局長：田中　宏）は、「サイバーセキュリティ月間」行事の一環として、東北情報通信懇談会、東北電気通信協力会及び一般社団法人テレコムサービス協会東北支部と連携し、2月6日（木）、宮城県仙台市青葉区において「サイバーセキュリティセミナー2020 in 仙台」を開催します。

　IoTをはじめとするICTの利活用が、社会・経済全体のあらゆる場面で水や空気のように浸透していく中、本年から5Gサービスが本格的に開始されることにより、デジタル経済の発展や高付加価値化が更に加速すると見込まれます。
　Society5.0の到来を迎え、サイバー空間と実空間の一体化により社会に豊かさがもたらされる一方で、悪意ある主体がサイバー空間を利用するリスクも増大しており、サイバーセキュリティの確保は、安心安全な国民生活を守る観点から、極めて深刻な課題となっています。
　特に企業や組織に対するサイバー攻撃対策は、いまや重要な経営課題のひとつであり、組織幹部や情報管理担当者は自らの組織にどのような情報資産があり、攻撃を受けた際にどのようなリスクがあるかを把握した上で、対策を講じることが求められています。さらに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、サイバー攻撃対策は、より一層重要度が増しています。
　本セミナーは、行政機関・企業・教育関係者、またサイバーセキュリティに関心を持たれる方々を対象に、これらを巡る動向・対策等について最新の情報をご提供させていただきます。