報道資料
令和3年2月18日
東北総合通信局
「ICTの活用による防災・減災の推進に関するセミナー」を開催
− SNSを活用した災害情報の収集・配信と災害現場でのICT化支援 −
東北総合通信局(局長:田尻 信行)は、北海道総合通信局(局長:松井 俊弘)等とともに、大規模災害に備え、災害情報伝達手段の強化や災害現場でのICT化に取り組む地方公共団体の防災担当職員や地域の防災関係者の方々などの防災・減災対策に役立てていただくため、「ICTの活用による防災・減災の推進に関するセミナー」をオンラインで開催します。
本セミナーでは、東日本大震災の教訓を踏まえた「災害に強いICT(耐災害ICT)」の必要性やこれに関する研究開発成果であるSNSを活用した災害情報の把握と提供、ICTを活用した災害時における住民協業の仕組みづくり等について、ご講演いただきます。
1.開催日時
令和3年3月19日(金) 14:00〜16:00 (Zoomウェビナーによるライブ配信)
2.会場
オンラインにより配信します。
配信会場:東北総合通信局(宮城県仙台市青葉区本町3−2−23) 等
3.開催概要(詳細は【別紙】のとおり)
【挨拶】(10分)
東日本大震災を教訓とした耐災害ICTの研究開発と社会展開
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT) 耐災害ICT研究センター長 鈴木 陽一 氏
【講演1】(30分)
「防災チャットボット(SOCDA)」が実現する災害情報の把握と提供
講師:株式会社ウェザーニューズ(AI防災協議会法人会員) 防災チャットボットプロジェクト 上谷 珠視 氏
【講演2】(30分)
「高度自然言語処理プラットフォーム」を活用した迅速かつ的確な災害情報の収集
講師:日本電気株式会社(耐災害ICT研究協議会構成員) 第一都市インフラソリューション事業部 シニアエキスパート 平井 清宗 氏
【講演3】(10分)
北海道における災害時の情報通信の確保
講師:北海道総合通信局 総括調整官兼防災対策推進室長 宗政 幹彦
【講演4】(30分)
過去災害から学んだICT活用による災害時の住民協働の仕組みづくり
講師:サイボウズ株式会社 社長室フェロー 野水 克也 氏
4.共催団体
東北総合通信局、北海道総合通信局、国立研究開発法人情報通信研究機構
5.後援団体
6.参加費
7.参加方法
参加を希望される方は、以下のメールアドレスに氏名、所属、部署・役職等、連絡先(電話番号、メールアドレス)を本文に記載の上、件名を「ICTの活用による防災・減災の推進に関するセミナー参加希望」として送信してください。
【送信先電子メール】 touhoku-bousai_atmark_ml.soumu.go.jp
(注意)スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。
8.申込期限
令和3年3月16日(火)17時まで
(システム上での定員(200名)になり次第、受付を終了いたします。)
9.個人情報の取扱い
参加申込の際にお知らせいただいた個人情報については、本セミナーの参加申込の確認や緊急の連絡以外には利用いたしません。本セミナー終了後は、速やかに処分いたします。
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