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報道資料

令和5年6月9日

東海総合通信局

「東海地域デジタル化推進セミナー」を開催
＜自治体DXの推進＞

総務省東海総合通信局(局長北林　大昌(きたばやし　だいすけ))は、東海情報通信懇談会(会長岩田彰（いわたあきら）(名古屋工業大学名誉教授))との共催により、令和5年7月24日（月）、「東海地域デジタル化推進セミナー」を開催します。
本セミナーでは、自治体DXの取組の中で市町村の関心の高い「行政のデジタル化」と「デジタルデバイド対策（高齢者のスマホ教室）」を取り上げ、自治体が有する課題解決策を共有することにより、新たなデジタル実装ニーズの発掘、実装課題の解決を促し、東海地域における「デジタル田園都市国家構想」の実現を目指します。

1　日時

令和5年7月24日（月） 14時00分～16時40分

2　開催方法

(1) インターネットによるライブ配信
(2) 会場開催（地方公共団体のみ会場参加可能）
会場：ナゴヤイノベーターズガレージ
(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F)

3　共催

総務省東海総合通信局
東海情報通信懇談会

4　プログラム

(1) 開会あいさつ
東海情報通信懇談会　地域情報化部会長　米田公則
(2) 講演
1. 演題1：「こうすればうまくいく、行政のデジタル化」
  
  講師：株式会社グラファー　代表取締役　石井大地　氏
  
  概要：自治体が行政のデジタル化を進めるにあたっての一連の流れや、つまづきがちなポイントとその対応策、行政サービスのデジタル化の必要性、デジタル化プロジェクトの進め方、体制、事業者との連携、導入事例等を紹介します。
2. 演題2：「地域で考える高齢者向けスマホ講習会のすすめ」
  ～誰一人取り残されないデジタル化を実現させるために～
  
  講師：エイムズエー株式会社　代表取締役　川合克弥　氏
  （ご当地スマホ倶楽部協会　副会長）
  
  概要：自治体が開催する高齢者デジタル・デバイド問題解決のための『スマホ講習会』の開催にあたって、自治体が気をつけるポイントとは、現場から見えてくる、高齢者のスマホ利活用事情と、講習会の必要性、効果的なスマホ講習会開催方法(準備～アフターまで)、自治体との取り組みで気付いた、デジタル・デバイド問題の『最良の解決策』とは、について紹介します。