総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 東海総合通信局 > 報道資料一覧(2023年) > 「CTFワークショップin名古屋」を開催 <ゲーム感覚でサイバーセキュリティを体験してみよう>

報道資料

令和5年10月20日
東海総合通信局

「CTFワークショップin名古屋」を開催
<ゲーム感覚でサイバーセキュリティを体験してみよう>

 総務省東海総合通信局(局長 北林 大昌(きたばやし だいすけ))は、令和5年12月10日、経済産業省中部経済産業局との共催により、サイバーセキュリティに関心を持つ学生を対象に「CTFワークショップin名古屋」を開催します。
 本イベントは、東海地方において初の開催となります。

1 概要

近年、インターネットが社会経済活動の基盤となる中、サイバーセキュリティ上の脅威が悪質化・巧妙化し、その被害が深刻化しています。スマートフォンやタブレット等の情報端末の普及により、その脅威は以前に増して身近なものとなっており、このような現状を踏まえ、学生を対象としてサイバーセキュリティへの興味・意識を高めていただくことを目的とし、クイズ形式でサイバーセキュリティを学ぶことができるCTF(※)を開催します。

(※) CTF:Capture The Flagの略で旗取りゲームのことです。専門知識や技術を使って、隠された答えを見つけ出し、獲得した合計点数を競います。

2 日時

令和5年12月10日(日)14時〜17時(受付:13時30分〜)

3 開催場所

  • TKP名鉄名古屋駅カンファレンスセンター ホール9U
  • (名古屋市中村区名駅1-2-4 名鉄バスターミナルビル9階)
  • ※「Zoom」によるオンライン参加も可能ですが、ワークショップの効果を最大化するために、現地での参加をお勧めいたします。

4 主催等

  • 主催:総務省東海総合通信局
  • 共催:経済産業省中部経済産業局
  • 後援:東海サイバーセキュリティ連絡会

5 プログラム

  • (1) 第1部 講演「サイバー攻撃のトレンド」

      巧妙化するサイバー攻撃に関して、現在のトレンドを中心に講師からお伝えします。

  • (2) 第2部 CTFワークショップ

    第1部の内容を踏まえて、PCを使用してサイバーインシデントに関する問題を解き、解けたクイズの合計得点を競います。

  • 〈講師〉国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)

    ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 氏

6 対象者及び定員

サイバーセキュリティに興味はあるが、これまで学んだことがない、大学院生・大学生・高専生・短大生・専門学校生・高校生・中学生

※丁寧な解説と演習を通して様々なセキュリティ技術を体験できますので、CTFが初めての方も安心してご参加ください。

※PCの基本操作ができる方に限ります。

定員:30名(参加費無料)
※定員になり次第、受付を終了します。

7 申込方法・申込期限

令和5年12月3日(日)までに、以下のWebサイトの「お申込みフォーム」若しくは別紙PDFにあります二次元コードからお申し込みください。
  URL: https://www.kiis.or.jp/form/?id=135

※本イベントの申込受付及びご案内等は、請負事業者である一般財団法人 関西情報センター(KIIS)が行います。

8 個人情報の取扱い・その他

個人情報については、本イベントへの参加に関する事項のみ使用し、第三者に開示・提供・預託は行いません。

なお、参加者には事後評価のため、アンケートの協力をお願いする予定です。


連絡先
東海総合通信局 電気通信事業課
  電話:052-971-9401

ページトップへ戻る