報道資料
令和7年1月16日
東海総合通信局
「サイバーセキュリティセミナー2025」の開催
<地域・サプライチェーンで考える中小企業のサイバーセキュリティ対策>
総務省東海総合通信局(局長 三田 一博(みた かずひろ))は、一般社団法人中部経済連合会、経済産業省中部経済産業局、独立行政法人情報処理推進機構及び東海情報通信懇談会との共催により、令和7年3月13日に、主に中小企業の経営層やネットワークシステムの責任者等を対象とした「サイバーセキュリティセミナー2025」を開催します。
本セミナーでは、中小企業を標的としたサプライチェーン単位でのサイバー攻撃が増加している状況を踏まえ、実際のサイバー被害事例や体験談を紹介する講演のほか、地域・サプライチェーン全体で中小企業のサイバーセキュリティ対策について考えるパネルディスカッションを実施いたします。
1 日時
令和7年3月13日(木) 14時30分から17時まで
2 開催場所
ウインクあいち 1102会議室
愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38(JR名古屋駅 徒歩5分)
※YouTube配信有り(14時20分から配信開始)
3 主催等
- 主催:総務省東海総合通信局
- 共催:一般社団法人中部経済連合会、経済産業省中部経済産業局、
独立行政法人情報処理推進機構、東海情報通信懇談会
- 後援:東海サイバーセキュリティ連絡会
4 プログラム
- (1) 主催者挨拶
総務省東海総合通信局 局長 三田 一博
- (2) 講演1:サイバー事件簿2025
講師:株式会社日本経済新聞社 編集委員 須藤 龍也 氏
概要:近年発生したサイバー攻撃の事例やその背後に何があったのかについて、丁寧な取材をもとに判明したことをわかりやすく解説いただきます。
- (3) 講演2:(体験談)サイバー攻撃被害時の事業継続と完全復旧までの道のり
講師:株式会社ティムス 総務部 佐藤 達弥 氏
概要:自動車サプライチェーンを構成する企業として、ランサムウェア被害のさなかでも事業を継続し、供給を続けたポイントと復旧までの苦労や平時の取組の重要性などについて講演いただきます。
- (4) パネルディスカッション
- テーマ:地域・サプライチェーンで考える中小企業のサイバーセキュリティ対策
- ファシリテーター:中部電力株式会社 DX推進室
エキスパートセキュリティセンター所長
長谷川 弘幸 氏
- パネラー:株式会社日本経済新聞社 編集委員 須藤 龍也 氏
株式会社ティムス 総務部 佐藤 達弥 氏
独立行政法人情報処理推進機構
参事 セキュリティセンター長 大輔 氏
5 対象者
中小企業の経営層やネットワークシステムの責任者を中心にどなたでもご参加 いただけます。
6 定員 会場参加:50名
7 参加費 無料
8 申込方法・申込期限
参加を希望される方は、令和7年3月10日(月)正午までに、以下の申込みフォーム又は別添(開催案内リーフレット)
にあります二次元コードからお申込みください。(オンラインで参加される方には、後日、事務局よりYouTube視聴用URLをお送りします)
申込みフォームURL:https://forms.gle/2UeqNFSzV9viffAA6
※本イベントの申込受付及びご案内等は、請負事業者である株式会社オーエムシーが行ないます。
【お問い合わせ先】
総務省東海総合通信局 情報通信部電気通信事業課
電話:052-971-9114
9 個人情報の取扱い・その他
お申込みの際にお知らせいただいた氏名等の個人情報は、本セミナーへの参加集約にのみ使用し、本セミナー終了後廃棄いたします。
なお、参加者には事後評価のため、アンケートの協力をお願いする予定です。
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