報道資料
令和7年10月24日
東海総合通信局
東海4県のコミュニティ放送局(FM放送局)に再免許
<地域に密着した情報提供を継続>
総務省東海総合通信局(局長 磯 寿生(いそ としお))は、東海4県(岐阜、静岡、愛知及び三重)のコミュニティ放送事業者31者からの申請を受け、本年11月1日付でFM放送局の再免許を行い、本日、免許状を交付しました。
今回の再免許は、現行の免許が本年10月31日に満了することに伴うもので、新たな有効期間は令和12年10月31日までの5年間となります。
再免許に際して各コミュニティ放送事業者に対し、番組の真実・公平な放送、人権及び児童・青少年に与える影響への配慮、放送番組審議機関の機能発揮、災害・防災情報等の充実を図ることなどについて要請しました。
1 再免許対象のコミュニティ放送事業者31者(周波数順)
2 コミュニティ放送局について
- (1) 市区町村内の一部の地域において、地域に密着した情報を提供するため、平成4年1月に制度化された超短波放送局(FM放送局)です。
- (2) 地域の特色を活かした番組などを通じて地域のきめ細やかな情報を発信する事ができるので、豊かで安全な街づくりに貢献できる放送局です。
- (3) 空中線電力が20W以下で必要な放送エリアをカバーできる必要最小限のものとしており、総務大臣の免許を受けて運用される民間の放送局です。
- (4) FM放送の周波数帯(76.1MHz〜98.9MHz)を利用して放送を行うため、一般に市販されているFMラジオで聴くことができます。
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