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報道資料

平成24年6月1日
東海総合通信局

平成24年度「電波の日・情報通信月間」記念式典における表彰

総務省東海総合通信局(局長:安藤 友裕(あんどう ともひろ))は、第62回「電波の日」及び平成24年度「情報通信月間」にあたり、記念式典において電波利用や情報通信の発展に功労があった個人及び団体に対し表彰を行います。
なお、概要は以下のとおりです。

概要

平成24年6月1日(金曜日)午前11時から、ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3番19号)で行う、平成24年度「電波の日・情報通信月間」記念式典において、次の表彰を実施します。

1 「電波の日」東海総合通信局長表彰

  1. 個人 1件
  2. 団体 9件

(詳細は以下の 1 第60回「電波の日」東海総合通信局長表彰を参照)

2 「情報通信月間」東海総合通信局長表彰

  1. 団体 3件

(詳細は以下の2 平成24年度「情報通信月間」東海総合通信局長表彰を参照)

3  東海総合通信局長感謝状

  1. 個人 19件

(詳細は以下の3 東海総合通信局長感謝状を参照)

4 その他

 当日は、「電波の日・情報通信月間」東海総合通信局長表彰等に併せ、東海電気通信協力会長 (淺野 碩也(あさの せきや):東海テレビ放送株式会社 代表取締役社長)から、電気通信の発展に貢献のあった個人3件及び団体1件に対して、表彰を行います。
(詳細は以下の平成24年度「電波の日・情報通信月間」 東海電気通信協力会長表彰を参照)

参考

電波の日とは
昭和25年6月1日に電波法、放送法及び電波監理委員会設置法が施行され、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して定められたものです。
情報通信月間とは
昭和60年4月の電気通信事業法等の施行により、電気通信市場が自由化されたことを機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として設けられたものです。期間中は東海管内においても、情報通信に関する様々な行事を開催することとしています。

1 第60回「電波の日」東海総合通信局長表彰

1 個人:1件(敬称略:五十音順)

宇野 孝 (うの たかし) (72歳)
一般社団法人日本アマチュア無線連盟東海地方本部監査長
(いっぱんしゃだんほうじんにほんむせんれんめいとうかいちほうほんぶ かんさちょう)
功績の概要
一般社団法人日本アマチュア無線連盟東海地方本部監査長として、卓越した指導力と豊富な経験をもって監査指導委員会を取りまとめるとともに、不法・違法無線局に関する情報収集を行い電波監視業務に協力するなど、電波利用環境の維持改善に多大な貢献をされました。

2 団体(9件)(敬称略)

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 東海支社
代表者:支社長 中村 克央 (なかむら かつひろ)
功績の概要
平成23年9月の台風12号及び15号による集中豪雨で住民が孤立した三重県紀宝町及び静岡市などの一部の集落において、復旧作業が極めて困難な状況の中地域住民の安否情報の確認や家族間の連絡などのための臨時の携帯電話基地局を速やかに設置し、地域の安心・安全確保に多大な貢献をされました。
社団法人 岐阜県情報通信基盤整備協会
代表者:理事長 杉山 幹夫 (すぎやま みきお)
功績の概要
岐阜県内における民放テレビジョン放送施設や移動通信用鉄塔施設を積極的に整備するとともに、適切な維持管理に努め、放送の難視聴解消や携帯電話のエリア拡大に多大な貢献をされました。
KDDI株式会社中部総支社
代表者:理事 中部総支社長  吉満 雅文 (よしみつ まさふみ)
功績の概要
平成23年9月の台風12号による集中豪雨で住民が孤立した三重県紀宝町の一部の集落において、復旧作業が極めて困難な状況の中地域住民の安否情報の確認や家族間の連絡などのための臨時の携帯電話基地局を速やかに設置し、地域の安心・安全確保に多大な貢献をされました。
全国電商連東海地区協議会
代表者:会長 野原 和義 (のはら かずよし)
功績の概要
東海地区における地上デジタル放送の普及推進にあたり、デジタル110番や地デジサポーターとして各所での説明・相談会及び高齢者宅を中心とした戸別訪問活動に一丸となって精力的に取り組み、そうした中必要な周知広報及び地デジ受信に関する各種のサポートを地域に根ざし愛される皆様ならではのきめ細やかさをもって展開し、当該地域における完全デジタル化の円滑な実現に多大な貢献をされました。
ソフトバンクモバイル株式会社 東海技術部及び東海ネットワークセンター
代表者:東海技術部長 大野 泉 (おおの いずみ)
東海ネットワークセンター長 吉野 久明 (よしの ひさあき)
功績の概要
平成23年9月の台風12号及び15号による集中豪雨で住民が孤立した三重県紀宝町及び浜松市などの一部の集落において、復旧作業が極めて困難な状況の中地域住民の安否情報の確認や家族間の連絡などのための臨時の携帯電話基地局を速やかに設置し、地域の安心・安全確保に多大な貢献をされました。
一般社団法人日本アマチュア無線連盟三重県支部
代表者:支部長 冨岡 巧 (とみおか たくみ)
功績の概要
平成23年9月の台風12号による集中豪雨で住民が孤立した三重県紀宝町及び熊野市において、アマチュア無線局を運用していち早く住民の安否情報や被害状況を関係機関に伝えるなど、被災地における各種救援活動の支援に多大な貢献をされました。
社団法人日本ケーブルテレビ連盟東海支部
代表者:支部長 川瀬 隆介 (かわせ りゅうすけ)
功績の概要
東海地域における地上デジタル放送への移行にあたり、デジアナ変換サービスや地デジ専用メニューを提供するとともに、ビル陰や集合住宅共聴施設のデジタル化状況調査を精力的に実施したほか、地デジサポーターとして個別訪問や受信相談をはじめ幅広く地上デジタル放送の周知啓発・普及促進に熱心に取り組まれ、東海地域における地上放送の完全デジタル化の円滑な実現に多大な貢献をされました。
社団法人日本CATV技術協会中部支部
代表者:支部長 山口 正裕 (やまぐち まさひろ)
功績の概要
東海地域における地上デジタル放送への移行にあたり、各種共聴施設のデジタル化調査・改修に業界を挙げて積極的に取り組まれるとともに、各地の受信相談会に専門家を派遣し地域に密着した受信相談対応に熱心に取り組まれるなど、東海地域における地上放送の完全デジタル化の円滑な実現に多大な貢献をされました。
三重県電波適正利用推進員協議会
代表者:会長 深田 滿 (ふかだ みつる)
功績の概要
電波の適正な利用について、親子電波教室の開催をはじめとする地域に密着した周知啓発活動を積極的に行うなど、電波利用環境の健全な発展に多大な貢献をされました。

2 平成24年度「情報通信月間」東海総合通信局長表彰

団体(3件)(敬称略:五十音順)

静岡県危機管理部
代表者:危機管理監 兼 危機管理部長 小川 英雄 (おがわ ひでお)
功績の概要
静岡県内全市町村を対象に、地震をはじめとする危機管理対応時の意思決定の迅速化や情報伝達の効率化を図るクラウドコンピューティングを活用した「ふじのくに災害情報共有システム」を構築するとともに、各種セミナーで積極的に先進的利活用事例として紹介し、ICTの防災面における利活用の促進に多大な貢献をされました。
株式会社ZTV
代表者:代表取締役社長 田村 憲司 (たむら けんし)
功績の概要
平成23年9月の台風12号による土砂災害などで多大な損壊を受けたケーブルテレビ施設について、被害状況の把握や復旧作業が極めて困難であったにもかかわらず、全社一丸となって早期復旧に尽力され、地域の安心・安全確保に多大な貢献をされました。
西日本電信電話株式会社 三重支店
代表者:支店長 仮屋 雄司 (かりや たけし)
功績の概要
平成23年9月の台風12号による三重県内の通信途絶に際し、直ちに被災地に特設公衆電話を設置するとともに、昼夜を問わず支店一丸となった復旧作業により早期に電気通信サービスの回復を果たし、地域の安心・安全な生活の確保に多大な貢献をされました。

3 東海総合通信局長感謝状

個人(19件):(敬称略:五十音順)

中京広域地上デジタル推進大使 14名
杉浦 友紀(すぎうら ゆき) (日本放送協会名古屋放送局)
加藤 真理(かとう まり) (日本放送協会津放送局)
南部 志穂(なんぶ しほ) (中部日本放送株式会社)
柳沢 彩美(やなぎさわ あやみ) (中部日本放送株式会社)
勅使河原 由佳子(てしがわら ゆかこ) (東海テレビ放送株式会社)
清水 亜里沙(しみず ありさ)  (東海テレビ放送株式会社)
井上 裕衣(いのうえ ゆい) (名古屋テレビ放送株式会社)
徳重 杏奈(とくしげ あんな) (名古屋テレビ放送株式会社)
鹿内 美沙(しかうち みさ) (中京テレビ放送株式会社)
名越 涼子(なごし りょうこ) (テレビ愛知株式会社)
藤村 恵理(ふじむら えり) (株式会社岐阜放送)
渡邉 晴子(わたなべ はるこ) (株式会社岐阜放送)
多森 成子(たもり せいこ) (三重テレビ放送株式会社)
山口 未翼(やまぐち みよく) (三重テレビ放送株式会社)
功績の概要
地上デジタル推進大使として地デジ広報番組や地デジイベントに積極的に参加し、地デジの特徴・メリットやその受信方法をわかりやすく丁寧に説明することにより国民の地デジ化への理解を醸成するなど、中京広域圏内における地上放送の完全デジタル化の円滑な実現に多大な貢献をされました。
静岡地上デジタル推進大使 5名
光部 杏里((みつべ あんり) (日本放送協会静岡放送局)
重長 智子((しげなが ともこ) (静岡放送株式会社)
平野 有海(ひらの ゆうみ) (株式会社テレビ静岡)
木 千亜妃(たかぎ ちあき) (株式会社静岡朝日テレビ)
徳増 ないる(とくます) (株式会社静岡第一テレビ)
功績の概要
地上デジタル推進大使として地デジ広報番組や地デジイベントに積極的に参加し、地デジの特徴・メリットやその受信方法をわかりやすく丁寧に説明することにより国民の地デジ化への理解を醸成するなど、静岡県内における地上放送の完全デジタル化の円滑な実現に多大な貢献をされました。

※括弧書きは、大使当時の所属

平成24年度「電波の日・情報通信月間」 東海電気通信協力会長表彰

1 個人(3件):(敬称略:五十音順)

浅井 敏夫(あさい としお) (80歳)
社団法人東海自動車無線協会理事
功績の概要
永年にわたり、社団法人東海自動車無線協会の役員として卓越した指導力と豊富な経験をもって協会の発展に尽力するとともに、タクシー無線のデジタル化を積極的に推進するなどタクシー無線の高度化と健全な普及発展に多大な貢献をされました。
加藤 明(かとう あきら) (69歳)
元株式会社岐阜放送技術局次長
功績の概要
永年にわたり、旺盛な熱意と卓越した技術力をもって安定した放送の確保と受信環境の整備に尽力するとともに、放送のデジタル化に際しテレビ受信者の支援を積極的に推進するなど放送の健全な発展と普及に多大な貢献をされました。
清水 高則(しみず たかのり) (62歳)
株式会社エフエムしみず常務取締役
功績の概要
永年にわたり、旺盛な熱意と卓越した技術力をもって安定した放送の確保と受信環境の整備に尽力するとともに、後継者の指導育成に努めるなど放送の健全な発展と普及に多大な貢献をされました。
注記 清水高則さんの「高」は「はしご高」

2 団体(1件):(敬称略)

東邦ガス株式会社
代表取締役社長 佐伯 卓(さえき たかし)
功績の概要
平成23年3月11日に発生した東日本大震災において、仙台市内のガス供給の復旧応援に際し、自営無線及びMCA無線の一斉指令機能等を有効に活用して情報の伝達等を迅速かつ円滑に実施し、早期復旧に多大な貢献をされました。

連絡先
東海総合通信局 総務課
電話:052-971-9103

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