来る9月29日〜10月9日の間、ぎふ清流国体(注1)が、また、10月13日〜15日の間、ぎふ清流大会(注2)が岐阜県内各地で開催されます。
これらの大会では、報道や要人の移動・警護等に無線通信が利用され、大会の円滑な運営に無線通信が欠かせないことから、東海総合通信局では、警護等に使用する周波数を含む警察・消防・航空無線などの重要無線通信に対する電波妨害の発生に備え、当局局長を本部長とする重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、以下の即応体制を確保することとします。
ぎふ清流国体開会式前日からぎふ清流大会閉会式の翌日までを監視体制強化期間とし、当局にDEURAS(注3)センタ局による固定監視チームを配置し、競技開催地に移動監視チームを派遣するなど電波監視体制を強化します。
監視体制強化期間中は、両開会式前後については、24時間監視体制を実施するなどして、重要無線通信に対する妨害に備えるとともに、重要無線通信妨害発生時には、警察などの関係機関との連携体制を確保し、妨害源の探査や排除等迅速な対応を図ります。
注記