報道資料
平成27年5月20日
東海総合通信局
三重県がLアラートの運用を開始
これにより東海地域全県での導入が完了します
三重県は、災害時に重要となる情報について、住民の皆様により迅速かつ正確にお伝えできるよう、Lアラート(注)を活用した情報発信を6月1日から開始します。
これにより、東海地域の全県(岐阜、静岡、愛知、三重)でLアラートが運用されることになります。
概要
Lアラートの運用が開始されることにより、三重県から情報提供を受けた報道機関等は、これを自社メディアの送出システムと連携して、携帯端末(スマートフォン等)、テレビ、ラジオ、インターネット、デジタルサイネージ等多様な方法での情報が伝達できるようになり、地域住民はこれら身近なメディアで災害情報等を受信できるようになります。
注記
- Lアラートとは、災害情報等を地域住民のテレビなどの身近なメディアに対して効率的かつ迅速に提供することを目的に構築された共通情報基盤で、総務省は全国普及に向けて取り組んでいます。
図:Lアラートの利用イメージ

東海地域では、これまでに岐阜県、静岡県、愛知県の順で運用を開始しており、今般、三重県が運用を開始することとなったものです。
参考
各県のLアラート運用開始日(予定を含む)
- 岐阜県:平成25年1月23日
- 静岡県:平成25年2月1日
- 愛知県:平成27年4月1日
- 三重県:平成27年6月1日(予定)
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