報道資料
平成29年1月6日
東海総合通信局
浜松エリアにおけるV-Lowマルチメディア放送に予備免許
総務省東海総合通信局(局長 前川 正文(まえがわ まさふみ))は、株式会社VIP(代表取締役社長 仁平 成彦(にひら なるひこ))から免許申請のあったV-Lowマルチメディア放送(注)を行う移動受信用地上基幹放送局(浜松中継局)を本日、予備免許しました。
当該中継局は、東海・北陸ブロックではV-Low名古屋、V-Low静岡に次いで3番目となる放送局で、同社では、本年3月に放送サービスを開始する予定としています。
概要
注記
- V-Lowマルチメディア放送とは、地上アナログテレビ停波後の周波数のうち99メガヘルツを超え108メガヘルツ以下の周波数を使用して行う放送です。
- 放送サービスは、各種エンターテイメントや行政情報、地域関連の生活情報等に係る映像、音楽、データなどのコンテンツを専用の携帯端末、車載端末やデジタルサイネージに向けて提供することが予定されています。
表:予備免許した放送局の概要
申請者 |
放送局名 |
電波の型式、周波数及び空中線電力 |
主な放送区域 |
株式会社VIP |
V-Low浜松 |
3M90 X7W
101.285714メガヘルツ
1キロワット
(最大実効輻射電力6.3キロワット) |
浜松市及びその周辺市町の各一部 |
参考資料
図:予備免許したV-Lowマルチメディア放送の放送区域

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