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なるほど!政治資金

政党助成制度

政党助成制度は、国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした制度です。

もくじ

1. 政党交付金の交付の対象となる政党

  • 政党交付金の交付の対象となる政党は、次のいずれかに該当するものとされています。
    1. 国会議員5人以上を有する政治団体
    2. 国会議員を有し、かつ、前回の衆議院議員総選挙の小選挙区選挙若しくは比例代表選挙又は前回若しくは前々回の参議院議員通常選挙の選挙区選挙若しくは比例代表選挙で得票率が2%以上の政治団体。
  • ただし、法人格を取得していない政党には交付されません。

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2. 政党交付金の交付

  • 政党交付金の交付を受けようとする政党は、その旨の届出をすることで、交付を受けることができます。
  • 政党交付金の総額は、人口(基準日(通常1月1日)の直近において官報で公示された国勢調査の結果による確定数)に250円を乗じて得た額を基準として、国の予算で決まります。(令和2年国勢調査人口により算出すると約315億円)
  • 各政党に交付される政党交付金の額は、政党に所属する国会議員の数と、前回の衆議院議員総選挙、前回と前々回の参議院議員通常選挙の際の得票総数によって決まります。
  • 各政党への政党交付金の額は、毎年1月1日を基準日として算出し、年4回に分けて交付されます。(衆議院議員総選挙又は参議院議員通常選挙が行われた場合は、選挙後に選挙基準日が設けられ、以降の交付額は改めて算定されます。)
選挙基準日
総選挙若しくは通常選挙の翌日又はこれにより選出された改選後の国会議員の任期の初日のうちいずれか遅い日

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3. 使途の公表

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4. 政党助成制度のあらまし

1〜3で述べたことをはじめ、政党助成法の概要について、図表入りで解説しています。

目次
全体版

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