新たな電波利用に関する情報

陸上通信

  • 3.5ギガヘルツ帯を使用する第4世代移動通信システム
     平成26年9月には、第4世代移動通信システムの導入のための特定基地局の開設計画に係る認定申請の受付を開始し、総務省は、同年10月に申請があった3件(NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話及びソフトバンク)の開設計画について、審査基準に基づき審査をおこなった結果、同年12月にこれら3件の開設計画を認定しました。認定を受けた3社は全て、平成28年中にサービスを開始しています。
  • 700メガヘルツ帯安全運転支援通信システム
     地上テレビジョン放送のデジタル化完了後、2012年7月以降に利用可能となる700メガヘルツ帯の周波数帯を用いたITS(高度道路交通システム)無線システムの導入を図っています。

海上通信

  • 携帯用位置指示無線標識(PLB)
     PLB(Personal Locator Beacon)は、個人が船舶等から転落・漂流などした際、人工衛星を通じて、捜索救助機関に遭難したことを通報する装置で、世界では欧米を中心に50万台以上普及しています。我が国でも平成27年8月から遭難自動通報局の無線局免許を受ければ、海上における遭難時に限って使用できるようになりました。
  • 船舶自動識別装置(AIS)/簡易型AIS(PDF 420KB)PDF
     AIS(Automatic Identification System)とは、船舶の位置、進路、速力等の安全に関する情報を、船舶同士が自動的に送受信するシステムで、船舶の衝突防止等、海難防止に高い効果が期待されています。また、小型船と大型船との衝突防止を図るため、従来のAISに比して伝送情報量を縮小するなど、AISの機能を簡略化・小型化し、比較的安価に、しかも無線従事者の資格がなくても操作ができる簡易型AISについては、平成26年5月から定期検査の不要化、免許手続きの簡略化が行われ、さらに導入しやすくなりました。
  • 航路標識AIS
     航路標識AISとは、海上に設置された浮標(ブイ)にAIS機能を持たせ、浮標の種別や位置等を付近の航行船舶に自動的に提供するものであり、夜間や悪天候下においても浮標の識別が可能となり海上交通の安全に寄与するものです。
  • 船舶が任意に設置する安価な国際VHF機器
     船舶間で共通に使用することができる通信システムを早急に普及させるため、北米等で普及している安価な国際VHF機器を我が国でも導入することができるようになります。

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