昭和63年版 通信白書(資料編)

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く 目次の階層をすべて閉じる

3 電気通信

3-1 電気通信事業

(1)第一種電気通信事業

ア 新第一種電気通信事業者

<3>-3-1表 新第一種電気通信事業者の概要(62年度末現在)(1)

<3>-3-1表 新第一種電気通信事業者の概要(62年度末現在)(2)

<3>-3-1表 新第一種電気通信事業者の概要(62年度末現在)(3)

 

イ.国内電気通信事業
(ア)電報

 

<3>-3-2表 電報通数の推移

 

(イ)加入電信

 

<3>-3-3表 加入電信契約数の推移

 

(ウ)電話
 NTTが提供している電話サービスは,加入電話や公衆電話が代表的なものであるが,このほかにも移動体電話や着信用電話,内部通話用電話,支店代行電話,緊急通報用電話等の種類がある。
A 加入電話

 

<3>-3-4表 加入電話等契約数の推移

 

B 公衆電話
 公衆電話には,主として街頭に電話機を設置して提供する街頭公衆電話と,主として店頭に電話機を設置して提供する店頭公衆電話がある。
 なお,これらの公衆電話について,利用の少ないものは,設置替等整理を図る一方,57年度から利用者の利便向上を図るため,テレホンカードで利用できるカード公衆電話への取替えを進めている。

 

<3>-3-5表 種類別公衆電話数の推移

 

C 移動体電話
 無線を利用した移動体電話には,自動車電話,船舶電話,航空機公衆電話がある。

 

<3>-3-6表 自動車電話契約数の推移

 

<3>-3-7表 船舶電話契約数の推移

 

<3>-3-8表 航空機公衆電話数の推移

 

(エ)ファクシミリ通信

 

<3>-3-9表 ファクシミリ通信網サービス契約数の推移

 

(オ)無線呼出し

 

<3>-3-10表 無線呼出し契約数の推移

 

(カ)専用サービス

 

<3>-3-11表 一般専用サービス回線の推移

 

<3>-3-12表 高速ディジタル伝送サービス等の回線数(62年9月末現在)

 

(キ)データ通信
 データ通信設備を他人の通信の用に供する電気通信サービスとしてNTTが提供するものには,レディメイドのシステムをユーザが共同利用する公衆データ通信サービスと,ユーザの求めにより対象業務に応じたオーダーメイドのシステムを提供する各種データ通信サービスがある。

 

<3>-3-13表 公衆データ通信サービス(公衆システムサービス)の提供状況(62年度末現在)

 

<3>-3-14表 公衆データ通信サービス(公衆システムサービス)の利用状況の推移

 

<3>-3-15表 各種データ通信サービスの対象業務別状況の推移

 

(ク)データ伝送
 ディジタル方式による主としてデータを伝送交換する電気通信サービスとして,NTTが提供するものに回線交換サービスとパケット交換サービスがある。

 

<3>-3-16表 回線交換サービス及びパケット交換サービスの利用状況の推移

 

ウ.国際電気通信事業
(ア)国際電報

 

<3>-3-17表 国際電報取扱数の推移

 

(イ)国際テレックス

 

<3>-3-18表 国際テレックス取扱数の推移

 

(ウ)国際電話

 

<3>-3-19表 国際電話取扱数の推移

 

<3>-3-20表 国際ダイヤル通話の利用状況の推移

 

(エ)国際専用回線

 

<3>-3-21表 国際専用回線数の推移

 

(オ)国際テレビジョン伝送

 

<3>-3-22表 国際テレビジョン伝送取扱数の推移

 

(カ)国際通信回線
A 国際通信回線数

 

<3>-3-23表 対外直通回線数の推移

 

B 伝送方式
 我が国の国際通信回線は,通信衛星,海底ケーブル,対流圏散乱波通信及び短波無線の四つの伝送方式により維持されている。

 

<3>-3-24表 伝送方式別対外直通回線構成比(62年度末現在)

 

<3>-3-25表 伝送方式別対外直通回線設定対地状況(62年度末現在)

 

C 通信衛星
 インテルサットの世界通信システムは,62年度末において<4>-A号系衛星(電話級換算約6,000回線及びテレビジョン2回線の容量をもつ。),<4>号系衛星(電話級換算約1万2,000回線及びテレビジョン2回線の容量をもつ。)及び<5>-A号系衛星(電話級換算約1万5,000回線及びテレビジョン2回線の容量をもつ。)が,太平洋,大西洋及びインド洋上に計13個が設定運用(又は予備/非常予備配置)されており,世界の通信のかなめとなっている。
 我が国では,KDDが茨城衛星通信所(茨城県高萩市)と太平洋上の衛星を介して,米国,カナダ,オーストラリア及びアジア諸国との間に通信回線を設定しており(62年度末現在3,051回線),また山口衛星通信所(山口県山口市)とインド洋上の衛星を介してアジア,欧州,中東及びアフリカ諸国との間に通信回線を設定している(62年度末現在2,066回線)。
 なお,インテルサット衛星にアクセスするアンテナ総数は,62年9月末現在,754基である。

D 海底ケーブル

 

<3>-3-26表 我が国が所有権を有している国際海底ケーブル(1)

<3>-3-26表 我が国が所有権を有している国際海底ケーブル(2)

<3>-3-26表 我が国が所有権を有している国際海底ケーブル(3)

 

<3>-3-27表 計画中の主な海底ケーブル(1)

<3>-3-27表 計画中の主な海底ケーブル(2)

 

<3>-3-28表 世界の主な海底ケーブル(62年度末現在)(1)

<3>-3-28表 世界の主な海底ケーブル(62年度末現在)(2)

<3>-3-28表 世界の主な海底ケーブル(62年度末現在)(3)

 

(キ)国際データ通信
 データ通信設備は他人の通信の用に供する電気通信サービスとしてKDDが提供するものには,レディメイドのシステムをユーザが共同利用する国際オートメックスサービスと,ユーザの求めにより対象業務に応じたオーダーメイドのシステムを提供する個別システムサービスがある。

 

<3>-3-29表 国際オートメックスサービスの利用状況の推移

 

<3>-3-30表 個別システムサービスのシステム数の推移

 

(ク)国際データ伝送
 ディジタル方式により主としてデータを伝送交換する電気通信サービスとして,KDDが提供するものには国際公衆データ伝送サービス(VENUS-P)がある。

 

<3>-3-31表 国際公衆データ伝送サービス(VENUS-P)の利用状況の推移

 

(2)第二種電気通信事業

 

<3>-3-32表 特別第二種電気通信事業者の概要(62年度末現在)(1)

<3>-3-32表 特別第二種電気通信事業者の概要(62年度末現在)(2)

 

<3>-3-33表 電気通信役務別分類(62年度末現在)

 

<3>-3-34表 資本金別企業数(62年12月現在)

 

<3>-3-35表 売上高別企業数(62年12月現在)

 

<3>-3-36表 従業員別企業数(62年12月現在)

 

<3>-3-37表 サービス提供地域別企業数(62年12月現在)(複数回答)

 

<3>-3-38表 契約先業種別顧客数(62年12月現在)

 

<3>-3-39表 提供サービスの種類(62年12月現在)(複数回答)

 

(3)安全・信頼性対策
 安全・信頼性対策の実施は,一般に多大の投資を必要とするにもかかわらず,直接利益には結びつかないことから各事業者による具体的対策は遅れがちであるが,高度情報社会の中核的インフラストラクチャーとして,情報通信ネットワークの安全・信頼性の向上が重要な課題となっていることにかんがみ,郵政省では62年2月14日,「情報通信ネットワーク安全・信頼性基準」及び「情報通信ネットワーク安全・信頼性対策実施登録規程」を制定した。

 

<3>-3-40表 情報通信ネットワーク安全・信頼性基準の構成(1)

<3>-3-40表 情報通信ネットワーク安全・信頼性基準の構成(2)

 

<3>-3-41表 情報通信ネットワーク安全・信頼性対策実施登録規定に基づく登録ネットワーク一覧(62年度末現在)

 

(4)電気通信に関する資格制度
ア 電気通信主任技術者
 電気通信主任技術者は,電気通信ネットワークの監督者として,質の良い電気通信サービスを維持する直接の責任を負う立場にある。電気通信事業法は,第一種電気通信事業者及び特別第二種電気通信事業者に対して事業用電気通信設備の工事,維持及び運用に関する事項を監督させるため,電気通信主任技術者を選任することを規定している。

 

<3>-3-42表 電気通信主任技術者の種類

 

<3>-3-43表 昭和62年度第1回電気通信主任技術者試験の実施結果(昭和62年5月17日実施)

 

<3>-3-44表 昭和62年度第2回電気通信主任技術者試験の実施結果(昭和62年11月15日実施)

 

イ 工事担任者
 工事担任者は,通信回線と端末機器とを接続する工事を行うのに必要な専門的な知識及び技能を有し,ネットワークの利用者がネットワーク端末設備又は自営電気通信設備を接続する際に工事を実施し,又はその工事を実地に監督する者であり,電気通信事業者と利用者との間にあって,利用者が安心して良好なサービスを受けるための仲介役としての機能を果たしている。
 電気通信事業法は,ネットワーク利用者に端末設備の自由選択/設置を認める一方,ネットワーク保護の観点から,端末設備をネットワークに接続する際には,工事担任者の関与を要求している。

 

<3>-3-45表 工事担任者の種類

 

<3>-3-46表 昭和62年度第1回工事担任者試験の実施結果(昭和62年9月16日から10月30日までに実施)

 

(5)有線放送電話事業
 有線放送電話は,放送と通話の二つの機能を兼ね備えたメディアであり,農林漁業地域において簡易な広報連絡手段として利用されている。

 

<3>-3-47表 有線放送電話施設数及び端末設備数の推移

 

(6)事業経営状況
ア NTT
(ア)収支状況

 

<3>-3-48表 NTTの収支状況

 

(イ)財務状況

 

<3>-3-49表 NTTの財務状況

 

イ.KDD
(ア)収支状況

 

<3>-3-50表 KDDの収支状況

 

(イ)財務状況

 

<3>-3-51表 KDDの財務状況

 

2-7 要員 に戻る 3-2 自営電気通信 に進む