事業概要
都市圏の「乗馬ファン」「乗馬クラブ」をメインターゲットに広大な自然環境を活かした北海道標茶町ならではの取り組みで「関係人口」を創出します。
将来的には馬と一緒に暮らせる町「標茶町」となることを目指します。
事業の目的・背景
標茶町では少子高齢化人口減少が最大の課題となっており、移住・定住対策を重要な政策として位置付けています。
その課題解決への取り組みの一つとして「乗馬ファンが何度も訪れたくなる地域づくり」と「馬を媒介としたユニークなふるさと納税の枠組みづくり」を進めており、その実績も踏まえて、馬を“架け橋”に標茶町の「関係人口」を創出することを目指します。
これまでの取り組みで町に来訪した方を中心にふるさと納税を募り、中でも特にコアな層を「ホースタウン・広報官」として活動してもらいます。さらには、今後の普及活動の核となる乗馬クラブを「ホースタウン・アドバイザー」として連携を深め、「クラブ会員へのふるさと納税等のPR」や「他の乗馬クラブへの広報」などの協力を得ることを計画しています。
取組の内容
1.「標茶町・ふるさと納税者」から「ホースタウン・広報官」を創出
2.「標茶町・ふるさと納税」連携乗馬クラブの「ホースタウン・アドバイザー」化
3.母体づくり・ブランディングのための広報・PR
出所)北海道標茶町提供資料
取組の体制
標茶町役場
標茶町地域おこし協力隊
“道東ホースタウン”推進協議会
募集等のスケジュール
ホースタウン広報官募集9月~10月 見学会等11月~2月
ホースタウンアドバイザー選定7月~9月 見学会等7月~12月
専門家やアーティストとのネットワークづくり 7月~11月
ふるさと納税ポータルサイト開設 9月