全国過疎問題シンポジウム2025inとっとり

 

1 大会趣旨

 日本全体が人口減少社会を迎える中、特に過疎地域では人口減少や少子高齢化の進展による地域産業の衰退や生活基盤の弱体化、集落消滅の危機など、さまざまな課題に直面しています。
 一方で、これらの地域は豊かな自然や農地・森林などを有し、水源の涵養、食料の生産、自然災害の防止などを通して、地域内のみならず、都市を含めた人々の生活や生産活動を支える公益的役割を担っています。
 このことから、過疎地域のさまざまな取組について、更なる議論を深めるとともに、全国の優れた取組にふれ、参加者相互の交流を図るなど、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取組を考える契機とするため「全国過疎問題シンポジウム2025 in とっとり」を開催します。

2 大会テーマ

 世代を超えて安心して住み続けられるふるさと
  〜自然・人・活力とともに〜

3 主催

総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会(鳥取県、一般社団法人全国過疎地域連盟、鳥取県地域振興対策協議会)

4 開催日及び場所

令和7年10月30日(木) 全体会(13:00〜17:00)
 とりぎん文化会館梨花ホール(鳥取市)

令和7年10月31日(金) 分科会

  • 智頭町(優良事例発表・現地視察)
  • 大山町(優良事例発表・現地視察)
  • 三朝町(現地視察)・湯梨浜町(現地視察)

5 開催概要

○ 10月30日(木)
 全体会 (とりぎん文化会館) 13:00〜

  • (1) 開会式
    • 開会宣言 鳥取県地域振興対策協議会過疎地域振興部会長(日南町長)
    • 主催者挨拶 総務大臣、(一社)全国過疎地域連盟会長
    • 歓迎挨拶  鳥取県知事
  • (2) 令和7年度過疎地域持続的発展優良事例表彰
  • (3) 基調講演
    • 講師  中塚 雅也 氏 (神戸大学大学院農学研究科 教授)
  • (4) パネルディスカッション
    • 「世代を超えて安心して住み続けられるふるさと〜自然・人・活力とともに〜」
    • [コーディネーター]
    •  筒井 一伸  氏(鳥取大学地域学部教授)
    • [パネリスト]
    •  村尾 朋子  氏(鳥取県智頭町:ゲストハウス「明日の家」オーナー)
       西山 恵   氏(鳥取県大山町:大山公民館大山分館 公民館主事)
       工藤 志保  氏(山形県酒田市:日向コミュニティ振興会事務局長)
       矢嶋 澄香  氏(山梨県丹波山村:丹波山村総務課 副主査)
  • (5) 次期開催県紹介
 

○ 10月31日(金) 分科会

  • 第1分科会(智頭町)
    • (1) 過疎地域持続的発展優良事例発表会
    • (2) 現地視察
    •  
  • 第2分科会(大山町)
    • (1) 過疎地域持続的発展優良事例発表会
    • (2) 現地視察
    •  
  • 第3分科会(三朝町・湯梨浜町)
    • (1) 現地視察

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