日本全体が人口減少社会を迎える中、特に過疎地域では人口減少や少子高齢化の進展による地域産業の衰退や生活基盤の弱体化、集落消滅の危機など、さまざまな課題に直面しています。
一方で、これらの地域は豊かな自然や農地・森林などを有し、水源の涵養、食料の生産、自然災害の防止などを通して、地域内のみならず、都市を含めた人々の生活や生産活動を支える公益的役割を担っています。
このことから、過疎地域のさまざまな取組について、更なる議論を深めるとともに、全国の優れた取組にふれ、参加者相互の交流を図るなど、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取組を考える契機とするため「全国過疎問題シンポジウム2025 in とっとり」を開催します。
世代を超えて安心して住み続けられるふるさと
〜自然・人・活力とともに〜
総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会(鳥取県、一般社団法人全国過疎地域連盟、鳥取県地域振興対策協議会)
令和7年10月30日(木) 全体会(13:00〜17:00)
とりぎん文化会館梨花ホール(鳥取市)
令和7年10月31日(金) 分科会
○ 10月30日(木)
全体会 (とりぎん文化会館) 13:00〜
○ 10月31日(金) 分科会