伊藤鉄男、淺井万富、日出雄平、大竹邦実、 岩井奉信の各委員
1. 平成29年度第6回政治資金適正化委員会の議事録について、委員から了承された。
2. 事務局から「平成30年度研修実施計画の追加について」の説明が行われ、以下の質疑が交わされた後、委員から了承された。(資料1)
○ 東京会場の研修では人数が少なかったと聞いたが、研修の追加によりそのフォローもできるのではないか。
→ 7月30日(月)に行われた東京会場での研修は、フォローアップ研修のうち実務向上研修への参加者が176名であり、昨年度よりも50名ほど少ない。7月6日(金)の名古屋会場での研修も昨年度より10名以上参加者が減少しており、今般の猛暑や大雨などの天候不順の影響もあると思われる。研修追加によって受講者を確保していきたい。
○ 追加する研修の開催地域の目途はついているのか。
→ 開催地は、東京での2回に加えて西日本でも開催してほしいという声があることを踏まえ、東京以外の地域での追加も検討したい。
○ 追加研修の日程はいつ決定するのか。
→ 第3回委員会までに期日及び会場を調整し、お諮りする。
○ 第3回委員会での決定となると10月になってしまうが、士業団体内部への広報の準備時間などを考えると、もう少し早く決定はできないのか。
→ 昨年度の追加研修は第4回委員会で決定したが、今年度は前倒しでお諮りしているところ。第3回委員会にて決定し次第、速やかに案内を行いたい。
3. 事務局から「政治資金監査に関する研修実施要領」等の改正案の説明が行われ、以下の質疑が交わされた後、委員から了承された。(資料2〜資料2−4)
○ 現行の運用に要領を合わせる改正という理解でよいか。
→ そのとおり。フォローアップ研修(実務向上研修)の研修内容について、これまでの研修資料の見直しに合わせるものなどである。
4. 事務局から「政治資金監査に関するQ&Aの追加について」の説明が行われた。(資料3)
5. 事務局から「フォローアップ研修参加申込者からの質問等(平成30年度6〜7月分)」について説明が行われた。(資料4)
6. 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修の実施状況」について説明が行われた。(資料5)
7. 事務局から、今後の議論の進め方等についての説明が行われた。