伊藤鉄男、淺井万富、杉田慶一、田口尚文、 谷口将紀の各委員
1.
令和2年度第1回政治資金適正化委員会の議事録について、委員から了承された。
2.
事務局から「令和2年度政治資金監査に関する研修等の考え方等について」の説明が行われ、委員から以下の意見があった。(資料1−1、資料1−2及び資料1−3)
○ 新型コロナウイルス感染症の状況にかかわらず、将来的には、登録時研修についてもリモート研修を可能とする方向で検討してほしい。
→ 本人確認の方法等を十分研究・検討していきたいと考えている。
○ 新型コロナウイルス感染症対策としてだけではなく、将来的には、HP上に登録政治資金監査人向けのページを設けて、必要事項の公表やリモート研修の受講ができるようになればよいと思う。
→ 登録政治資金監査人の方へのアンケートを予定しており、アンケート結果や今年度の取り組み状況を踏まえて検討していきたいと考えている。
○ 資料1−2に別途中止等の対応を検討するという記載があるが、この場で決め方を決めておいた方がよいのではないか。中止等の対応検討は迅速に行う必要があるので、簡易な方法とした方がよいのではないか。
→ 中止等の対応検討が必要となる場合は、委員長はじめ委員のみなさまに速やかに連絡をとらせていただき、形式上は持ち回りとして対応させていただきたい。
3.
事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修について」の説明が行われた。(資料2)