令和5年度第2回政治資金適正化委員会

日時

令和5年8月25日(金)

場所

総務省 選挙部会議室

出席委員

野々上尚、杉田慶一、秋山修一郎、田口尚文、 岩井奉信の各委員

議事次第

  1. 開会
  2. 議題
    1. (1)令和4年分収支報告書(定期分)に係る政治資金監査を対象とした登録政治資金監査人に対する個別の指導・助言等について
    2. (2)登録政治資金監査人の登録者数及び研修について
  3. 閉会

配布資料

議事要旨

1. 令和4年度第5回政治資金適正化委員会の議事録について、委員会にて了承された。

 

2. 事務局から「令和4年分収支報告書(定期分)に係る政治資金監査を対象とした登録政治資金監査人に対する個別の指導・助言等について」の説明が行われ、委員から了承された。(資料1及び参考資料)

 

3. 事務局から「登録政治資金監査人の登録者数及び研修について」の説明が行われ、以下の質疑が交わされた後、委員から了承された。(資料2)

 

○ 全体として、登録政治資金監査人が6名増加しているが、特に公認会計士が14名増加していることは頼もしく思う。若手の方が増えているのだろうか。

○ 公認会計士全体の人数が増加し、多様性のある仕事の中で、開業している方が1つの仕事として、登録政治資金監査人を選択していると考える。
 

○ 研修の受講状況であるが、徐々に受講者が減少している状況である。コロナ禍でオンライン研修の需要が高まったことに加えて、各士業団体が義務付けている研修への受講者が増えているためではないかと考える。日本税理士会連合会としては、義務付けている研修の機会等も活用して、若手税理士から政治資金監査人の人材確保及び育成に力を入れたいと考えている。

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