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報道資料

令和8年2月9日

大洋州島しょ国・地域向けサイバーセキュリティ能力構築演習 (令和7年度第2回)の実施

 総務省と国際協力機構(JICA)は、令和8年2月2日(月)から6日(金)までの間、フィジーにおいて、大洋州島しょ国・地域を対象としたサイバーセキュリティ能力構築演習(令和7年度第2回)を実施しました。
 総務省は、関係諸機関と協力しつつ、今後も、大洋州島しょ国・地域におけるサイバーセキュリティの現状やニーズを踏まえた演習プログラムの提供を通じて、サイバーセキュリティの能力構築に貢献します。

1 背景・概要

 サイバー空間は国境を越えて利用される空間であり、その安全を確保するためには、国際的な連携の強化が不可欠です。特に、日本を含む国際社会全体のサイバーセキュリティリスクを低減する観点からは、国際的な人材育成を通じて、開発途上国の能力構築を支援していくことが重要です。
 総務省では、政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)の実現に向けた取組の一環として、デジタルインフラ整備や経済社会のデジタル化が進展し、地理的にも重要な位置を占める大洋州島しょ国・地域を対象に、令和5年度から、サイバーセキュリティ対策に従事する政府職員及び通信事業者等の重要インフラ事業者の職員に向けたサイバーセキュリティ能力構築演習を実施してきました。
 5回目の実施となる令和7年度第2回は、独立行政法人国際協力機構(JICA)との共催により、サイバーセキュリティに関する基礎知識の習得を目的とした研修と、我が国の実践的サイバー防御演習(CYDER)(※)を活用したサイバーセキュリティ能力構築演習を実施し、大洋州における12の国・地域から計24名が参加しました。
 総務省は、関係機関との協力の下、大洋州島しょ国・地域におけるサイバーセキュリティの現状やニーズに即した演習プログラムを引き続き提供することで、同地域のサイバーセキュリティの能力構築に貢献してまいります。

(※)CYDER(Cyber Defense Exercise with Recurrence)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が提供する、国の行政機関、地方公共団体、独立行政法人、重要インフラ事業者等の情報システム担当者等を対象とした体験型の実践的サイバー防御演習です。

2 演習の概要

実施期間:令和8年2月2日(月)から2月6日(金)まで
実施場所:フィジー
参  加  者:クック諸島、ミクロネシア連邦、フィジー、仏領ポリネシア、キリバス、マーシャル諸島、ナウル、
       ニューカレドニア、サモア、ソロモン諸島、トンガ、バヌアツの政府職員及び通信事業者等の
       重要インフラ事業者の職員
主  催:総務省、国際協力機構(JICA)
協  力:フィジー政府、在フィジー日本国大使館
 
大洋州島しょ国・地域向けサイバーセキュリティ能力構築演習参加者
大洋州島しょ国・地域向けサイバーセキュリティ能力構築演習参加者
 

<関係報道資料>

連絡先
サイバーセキュリティ統括官室
担当:吉岡補佐、岡本専門職、坪井官
電話:03-5253-5431

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