総務省は、デジタル田園都市国家構想の実現のためには光ファイバ、5G、データセンター/海底ケーブル等のデジタル基盤の整備が不可欠であることを踏まえ、これらの整備に向けて一体的かつ効果的な対策を推進するため、「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」を策定しましたので、公表します。
総務省では、2019年6月に、5Gや光ファイバ等のICTインフラをできる限り早期に日本全国に展開するため、「ICTインフラ地域展開マスタープラン」を策定し、これまでに二度の改定を行ってきました(2020年7月の「ICTインフラ地域展開マスタープラン2.0」、同年12月の「ICTインフラ地域展開マスタープラン3.0」の策定)。
本計画は、政府が掲げるデジタル田園都市国家構想の実現のためには光ファイバ、5G、データセンター/海底ケーブル等のデジタル基盤の整備が不可欠であることを踏まえ、「ICTインフラ地域展開マスタープラン」に続くものとして、これらのデジタル基盤の整備に向けて総務省が一体的かつ効果的な対策を推進するために策定するものです。
「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」では、
について、現状と課題、整備方針、具体的施策等を示すとともに、今後取り組む事項をロードマップにまとめております。公表資料は以下のとおりです。