報道資料
令和3年5月28日
「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」改正案及び「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」(案)に関する意見募集
総務省は、「スイッチング円滑化タスクフォース」(主査:林 秀弥 名古屋大学大学院法学研究科教授)において取りまとめられたスイッチング円滑化タスクフォース報告書を踏まえ、「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」改正案及び「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」(案)を作成しましたので、令和3年5月29日(土)から同年6月28日(月)までの間、意見募集を行います。
1 概要
昨年11月より、「スイッチング円滑化タスクフォース」(主査:林 秀弥 名古屋大学大学院法学研究科教授)において、事業者間の乗換えの円滑化に資する取組について、集中的かつ専門・技術的な検討が行われてきたところ、本日、スイッチング円滑化タスクフォース報告書が公表されました。
総務省は、当該報告書を踏まえ、利用者における事業者間の乗換コストを最小化し、利用者による事業者の変更の円滑化を通じた公正競争環境の確保や海外旅行者を含む利用者の利便性の向上のため、「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」改正案及び「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」(案)を作成しましたので、これらに対する意見募集を行います。
2 意見募集について
(1)意見募集の対象
・「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」改正案(
別添1
)
・「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」(案)(
別添2
)
(2)意見公募要領 :
別紙
のとおり
意見提出期間 :令和3年5月29日(土)から同年6月28日(月)まで(必着)
3 資料の入手方法
資料については、総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。また、
電子政府の総合窓口[e-Gov]の「パブリックコメント」欄に掲載します。
4 今後の予定
寄せられた御意見を踏まえ、速やかに「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」の改正及び「eSIMサービスの促進に関するガイドライン」の制定を行い、公表する予定です。
<関係報道資料>
ページトップへ戻る