総務省は、令和8年7月2日に情報通信審議会(会長:遠藤 信博 日本電気株式会社 特別顧問)から、平成14年9月30日付け諮問第2009号「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」のうち「無線LANシステムの高度化利用に係る技術的条件」のうち「6GHz帯無線LANの周波数拡張等に係る技術的条件」及び「5GHz帯無線LANのDFS高度化に係る技術的条件」について一部答申を受けました。
1 背景
6GHz帯は、次世代無線LAN技術に重要な周波数帯域として国際的にその導入・検討が進む一方、既存無線システムと適切に周波数を共用するため、より高度な運用調整が求められています。
この高度な運用調整を可能とする仕組みとして、米国・カナダでは、自動周波数調整(AFC:Automated Frequency Coordination)システムが実運用されており、また、その他の国においても、AFCシステムの導入を含め、無線LANの高度化に向けた検討が進められています。
こうした状況の下、我が国においても、AFCシステムにおける技術的要件を踏まえつつ、既存無線システムとの周波数共用の可能性について整理を行い、6GHz帯無線LANの周波数拡張等に係る技術的条件の検討を行ってまいりました。
あわせて、5GHz帯無線LANにおいても、国際的な無線LAN規格との整合確保等のため、DFS(Dynamic Frequency Selection)の高度化について検討を行ってまいりました。
今般、情報通信審議会情報通信技術分科会における審議を経て、「6GHz帯無線LANの周波数拡張等に係る技術的条件」及び「5GHz帯無線LANのDFS高度化に係る技術的条件」について、令和8年7月2日に情報通信審議会から一部答申を受けました。
2 一部答申の内容
3 今後の予定
総務省では、本一部答申を踏まえ、関係規定の整備等を行う予定です。
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