報道資料
平成25年9月27日
放送の停止事故の発生状況(平成24年度)
総務省は、放送法(昭和25年法律第132号)等の規定に基づき、放送事業者から、設備の状況(放送停止事故の発生状況)について、定期的に報告を求めています。
このたび、総務省では、平成24年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)に発生した放送停止事故について取りまとめましたので、公表します。
1 概要
(1)平成24年度の放送の停止事故の発生状況
地上系、衛星系の放送 565件(うち重大な事故(注)は38件)
有線一般放送 125件(うち重大な事故は5件)
(2)放送の停止事故の継続時間と発生原因
地上系、衛星系の放送の停止事故は、継続時間が15分未満のものが全体の約53%を占めており、発生要因としては設備故障が最も多いが、前年度に比べ自然災害や人的要因による停止事故が大きく増加している。
有線一般放送の停止事故は、継続時間が2時間以上3時間未満のものが最も多く、設備故障や自然災害が原因である場合が多い。
2 詳細
平成24年度における放送の停止事故の発生状況は、
別紙
のとおり。
(注)重大な事故:
別紙
の1頁目の表に対象を示していますので、参照してください。
ページトップへ戻る