報道資料
平成30年7月10日
平成30年度予算 データ利活用型スマートシティ推進事業に係る
採択候補先の選定結果及び提案の追加公募
総務省は、平成30年度予算「データ利活用型スマートシティ推進事業」に係る提案について、外部有識者による評価を踏まえて採択候補先を選定するとともに、同事業に係る提案を本日から平成30年7月24日まで公募します。
1 採択候補の選定
(1)事業の概要
総務省では、「官民データ活用推進基本法」(平成28年12月14日公布・施行)、「ICT街づくり推進会議スマートシティ検討WG第一次取りまとめ」(平成29年1月策定)(参考1)及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略2017 改訂版」(平成29年12月22日閣議決定)を踏まえ、都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、生活の利便性や快適性を向上させるとともに、人々が安心・安全に暮らせる街づくりを目的として、複数分野のデータを収集し分析等を行う基盤(プラットフォーム)を整備するとともに、ベンチャー企業などの多様な主体が参画するための体制整備等を行う事業を平成30年4月10日(火)から同年5月11日(金)まで公募しました。
(2)選定結果
公募の結果、提案内容に関する外部評価委員による評価結果を踏まえ、以下の1件を採択候補先として選定しました。事業の概要は
別紙1のとおりです。なお、外部評価委員の一覧については、追加公募による採択候補先の選定の発表時にあわせて掲載する予定です。
実施地域 |
代表提案団体 |
事業名 |
秋田県仙北市(田沢湖地区、角館地区及び西木地区) |
秋田県仙北市 |
4次元サイバーシティーを活用した仙北市スマートシティプラットフォーム |
2 提案の追加公募
(1)事業の概要(前回公募と同様)
総務省では、「官民データ活用推進基本法」等を踏まえ、都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、生活の利便性や快適性を向上させるとともに、人々が安心・安全に暮らせる街づくりを目的として、複数分野のデータを収集し分析等を行う基盤(プラットフォーム)を整備するとともに、ベンチャー企業などの多様な主体が参画するための体制整備等を行う事業を公募します。
なお、実施団体、交付の対象、補助率等の詳細については、情報通信技術利活用事業費補助金(一般会計)交付要綱(
参考2)をご参照ください。
(2)提案書の提出方法
ア 提出期限
平成30年7月24日(火)午前10時(メール必着)
イ 提案方法
実施要領(
別紙2)及び提案書様式(
別紙3(
様式5、
様式6))に従って提案書を作成し、所管の総合通信局等にメール(件名を「平成30年度予算データ利活用型スマートシティ推進事業」とすること)で提出するとともに、電話でメール提出した旨を一報してください(郵送、持込みは不要)。
(3)採択候補先の選定
採択候補先の選定については、部評価を実施し、その結果に基づき総務省が行います。
(4)今後のスケジュール
以下のようなスケジュールを想定していますが、採択候補先の選定の状況等により前後することがあります。
平成30年7月下旬〜8月上旬:外部評価の実施
平成30年8月中旬〜8月下旬:採択候補先の選定
平成30年9月中: 交付決定
3 関係する報道資料等
4 提案公募に関する書類
5 資料の入手方法
別紙1から別紙3まで及び参考1−1から参考4までの資料については、総務省ホームページ(
http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に、本日(10日(火))14時を目途に掲載するほか、総務省情報流通行政局情報通信政策課(総務省11階)において閲覧に供するとともに配布します。
ページトップへ戻る