情報通信白書は、我が国の情報通信の現況及び情報通信の政策の動向について、国民の理解を得ることを目的として、総務省が昭和48年から毎年作成しており、今回で41回目となります。
今回の白書では、特集テーマを「『スマートICT』の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか」とし、ICTの最新トレンド、あるいはICT産業の国際展開を活かして、日本経済の再生と成長をどう実現するかを展望しております(
別添1
「平成25年版 情報通信白書」の概要参照)。
なお、公表方法については、以下のとおりです。
<公表方法>
○情報通信白書ホームページへの掲載
・日本語版(全文及び概要)を、7月16日(火)から掲載。
・英語版(要旨及び概要)を、9月中を目途に掲載予定。
○出版等
・A4カラー刷りの冊子を、主要書店、政府刊行物サービスセンター及び官報販売所において7月17日(水)から発売予定。
・情報通信白書ePub版電子書籍を7月16日(火)から配布(無料)。
<情報通信白書のオープンデータ化について>
今回、公表する平成25年版及び平成20・21年版情報通信白書についてはオープンデータ化を行います。これらの白書については、原則として、どなたでも自由に複製・改変・頒布・公衆送信等のあらゆる二次利用を可能(商用利用も可能)とする利用規約(
別添2
)を採用するものです(なお、利用時には、出典の表示をお願いします。)。
なお、オープンデータ化の対象は、平成20・21・25年版情報通信白書の冊子版、HTML版(含むExcelデータ)及びPDF版です(平成22〜24年版白書については、既にオープンデータ化済みです。)。
なお、一部の図表については、国(総務省)ではない第三者が著作権その他の権利を有している可能性があるため、例外扱いとし、自由な二次利用の対象外です(
別添3
の図表リスト参照)。当該図表を使用される際には、第三者の権利を侵害することのないよう注意してください。
加えて、平成23〜25年版情報通信白書について、Excelで図表データを公表しているものについては、今回、CSV形式でも図表データを公開しております(
別紙
の情報通信白書におけるオープンデータ化の例参照)。CSVデータについてもオープンデータの対象としておりますので、ご利用ください。(平成20〜22年版白書についても、準備が整い次第、CSVデータを公開します。)