総務省は、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律第7条第1項の規定に基づき定めた聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する基本的な方針(総務省令第370号。以下「基本方針」という。)の一部を改正する告示案について、令和6年8月1日(木)から同年9月9日(月)までの間、意見を募集します。
1 経緯
聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)第8条第1項に規定する電話リレーサービス提供機関として指定(令和3年1月13日付け総基事第2号)している一般財団法人日本財団電話リレーサービスにおいて、利用者が自身の声で相手方に伝え、相手先の声を文字で読むことを可能にする文字表示電話サービスを開始することに伴い、基本方針を改正することから、本案について広く意見を募集するものです。なお、告示の改正案の概要は、別紙1(
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テキスト版)及び別紙2(
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テキスト版)のとおりです。
2 意見募集の対象
聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律第7条第1項の規定に基づき定めた聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する基本的な方針の一部を改正する告示案(別紙3
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3 意見公募要領
4 募集期限
令和6年8月1日(木)から令和6年9月9日(月)まで(必着)
※郵送の場合も締切日に必着とします。
5 今後の予定
提出された御意見等を踏まえ、基本方針の改正を行う予定です。
6 資料の入手方法
資料については、総務省情報流通行政局情報流通振興課情報活用支援室(総務省11階)において閲覧に供するとともに配布します。また、電子政府の総合窓口[e−Gov](https://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄にも掲載(バリアフリー版を含む。)します。