ICT成長戦略会議

ICT成長戦略会議の設置

 総務省では、グローバル展開を視野に入れつつ、ICTを日本経済の成長と国際社会への貢献の切り札として活用する方策等を様々な角度から検討するため、総務大臣が主宰する「ICT成長戦略会議」を開催します。

背景・目的

 ICTは、新たな富の創出や生産活動の効率化に大きく貢献し、国民生活を便利にするものであり、ICTの活用が経済成長のための重要な鍵となっています。
 このような観点から、グローバル展開を視野に入れつつ、ICTを日本経済の成長と国際社会への貢献の切り札として活用する方策等を様々な角度から検討します。

検討内容・構成

(1) 社会実装戦略(くらしを変える)
 鉱物・水など資源問題への対策、新たな街づくりの推進、超高齢社会への対応等、ICTが社会的課題の解決に寄与するための方策等を議論する。
(2) 新産業創出戦略(新しいモノをつくる)
 放送コンテンツの海外展開、放送サービスの高度化、ICTを活用した「コト」づくり、サイバーセキュリティの強化等、ICTによる新産業の創出に向けた方策等を議論する。
(3) 研究開発戦略(世界に貢献する)
 イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方等について議論する。

総務大臣、副大臣、大臣政務官、13名の有識者で構成し、省庁の壁にとらわれず、他省庁の協力も得つつ、具体的・実践的なアウトプットを検討する。

構成員

開催状況・会議資料

「ICT成長戦略」の公表

 本会議において、「ICT成長戦略 〜ICTによる経済成長と国際社会への貢献〜」が取りまとめられました。

 これを踏まえ、総務省では、今後、関係省庁等と連携しつつ、ICT成長戦略の推進に取り組んでまいります。

関係会議

会議の模様(動画・フォト)

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