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報道資料

平成26年10月31日
中国総合通信局

ケーブルテレビ事業者が「デジアナ変換サービス」終了に向けた告知を実施

平成27年3月までの円滑な終了に向けて
 総務省が有線テレビジョン放送事業者に要請し、平成23年2月から実施されている暫定的な「デジアナ変換サービス(*1)」については、平成27年3月までに終了(*2)します。
 中国総合通信局(局長:黒瀬泰平)管内では、円滑な終了に向けた視聴者への周知のため、島根県、岡山県及び山口県内の有線テレビジョン放送事業者(計8事業者)が、テレビ画面を一時的にブルーバック(*3)に切り替え「デジアナ変換サービスの終了のお知らせ」を表示し、告知することになりましたのでお知らせします。
 ブルーバックは、現在、デジアナ変換サービスを利用している視聴者が、早期に受信環境を整えていただく(*4)ため、全国的に行われるものです。
 中国総合通信局管内では、別紙PDF[36KB]に記載されている有線テレビジョン放送事業者が、該当エリアにおいて、実施日時毎にアナログテレビの画面を一時的にブルーバックに切り替え、終了告知文字を表示し周知広報をするものです。
 

 

(*1)デジタルの電波をアナログに変換し、アナログテレビでも地デジが見られるケーブルテレビのサービスです。     
    地上デジタル放送への円滑な移行に寄与するものとして、総務省から有線テレビジョン放送事業者に対して要請を行い、平成23年2月から暫定的なものとして実施されています。
(*2)有線テレビジョン放送事業者により、終了時期が異なる場合があります。なお、終了日時につきましては、それぞれの有線テレビジョン放送事業者よりお知らせいたします。
(*3)一定時間番組を中断し、終了告知文字を表示します。
   (テレビ画面の背景全面が青色になった状態を言います。)
(*4)引き続き地上デジタル放送をご覧いただくため、以下の3つの受信環境の整備方法があります。
   (1) デジタルテレビに買い換える。
   (2) ケーブルテレビと契約し、セットトップボックスを設置する。
   (3) 地デジ対応録画機又はチューナーを設置する。


【関連報道発表(総務省ホームページ)】
・「ケーブルテレビへのデジアナ変換の暫定的導入」に向けた有線テレビジョン放送事業者等への要請(平成22年2月19日)
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu12_000014.html
・地デジ難視対策衛星放送等の終了(平成26年7月3日)
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000102.html


連絡先
放送部有線放送課
電話:(082)222-3387
 

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