概要等
高専生を対象に、ワイヤレスIoT技術を活用することにより、地域の安全・安心や、地元産業等の生産性の向上や効率化など、社会が抱える課題等を解決し、また新たなビジネスや公共サービスの創出に繋がる具体的なアイデア募集を行った結果、26件の応募があり、審査した結果、全国では6件、中国管内では次の2件が採択されました。
代表者 (学校名 ※五十音別) |
チーム名 | 提案名 |
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熊原 宏征 (くまはら こうせい) (呉工業高等専門学校) |
IoT×NIoT,Kure | 公共放送波利用レーダ方式による土砂災害早期予知システム (別紙1) ![]() |
真野 海成 (まの かいせい) (松江工業高等専門学校) |
ライスモニター | 米作りにおける水入れモニタリングシステム (別紙2) ![]() |
今後の予定
今回採択されたアイデアの実現に向けて、高専生を中心に来年3月頃までにIoT技術実証を行う予定です。総務省と本事業を受託した株式会社NTTデータ経営研究所では当該実証に必要となる技術面や運営面での支援を行います。
<総務省報道発表>
「高専ワイヤレスIoTコンテスト」による採択結果(平成29年10月12日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000237.html
<運営事務局報道発表>
「高専ワイヤレスIoTコンテスト 結果発表〈全国の公募から選ばれた高等専門学校とワイヤレスIoT技術実証を開始します〉」
(平成29年10月12日)
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/171012/