報道資料
令和元年6月25日
中国総合通信局
IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築を支援
〈中国管内から1件を委託先候補に決定〉
総務省は、令和元年度予算 IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築(IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定)に係る提案の公募を行い、外部有識者による評価会の結果を踏まえ、委託先候補を決定いたしました。
中国総合通信局(局長:長塩 義樹)管内では、株式会社Future Dimension Drone Institute(岡山県和気町)を代表提案者としたコンソーシアムが委託先候補として決定されています。
1 事業の概要
本事業は、様々な用途・環境で用いられるIoTシステムを用いた地域での実証を通じて、それぞれの場面に応じたIoTシステムで用いられる電波の特性を明らかにし、IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資する電波の効果的な使用方法等の知見をとりまとめることで、電波の能率的な利用等に関する利用者のリテラシー向上を図り、「Society5.0」の実現に寄与することを目的とした事業です(
別紙1
参照)。
2 選定結果
平成31年3月15日(金)から4月12日(金)まで公募を行ったところ、全国で21件の提案がありました。外部有識者による評価会の結果、6件が委託先候補として決定され、中国管内からは次の1件が委託先候補となりました。
代表提案者 |
事業名 |
主な実施地域 |
株式会社Future Dimension Drone Institute |
中山間地域における大型ドローンの目視外・補助者なしによる安心・安全かつ効率化されたIoTシステム構築実証 |
岡山県和気町 |
※現時点の委託先候補の提案の概要は
別紙2
のとおりです。
<関連報道発表>
・令和元年度予算 IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築(IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定)(令和元年6月21日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000250.html
・平成31年度 IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築(IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定)に係る提案の公募(平成31年3月15日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_04000325.html
別紙
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