報道資料
令和4年9月30日
中国総合通信局
「サイバーセキュリティセミナー2022」を開催
<サイバー攻撃の最新動向や対策、対応方法などを紹介>
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)は、中国経済産業局等との共催、及び鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワークの協力により、「サイバーセキュリティセミナー2022」を11月2日(水)に鳥取県米子市の会場とオンライン配信の併用で開催します。
また、会場では、CYDER(実践的サイバー防御演習)※のデモ展示を行います。
- ※CYDER(サイダー):Cyber Defense Exercise with Recurrence
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が実施している、サイバー攻撃を受けた際の一連の対応(インシデント対応)を、パソコンを操作しながらロールプレイ形式で体験できる実践的サイバー防御演習。
詳細は次のURLをご確認ください(受講申し込みも可能です)。
https://cyder.nict.go.jp/
サイバー攻撃の脅威が増大する中、安全なサイバー空間を実現するためには、地域の中小企業等を含むあらゆる主体が広くサイバーセキュリティ対策を導入するとともに、万一攻撃を受けた場合には迅速・適切に対応する必要がありますが、大企業に比べて中小企業においてはサイバーセキュリティ対策が十分でない状況となっています。
このような状況を踏まえ、中国地域の中小企業や地方公共団体の情報システムに携わり始めた方や経営層の方などを対象に、サイバーセキュリティに関する意識とセキュリティレベルの向上を目的とし、サイバーインシデントの最新動向や対策、インシデント発生時の対応等について学ぶセミナーを開催します。
1 日時
令和4年11月2日(水)13時30分 から 16時00分 まで
2 会場(定員50名(先着順)、参加費無料)
国際ファミリープラザ 3階 会議室B
(鳥取県米子市加茂町2丁目180番地)
3 オンライン配信(定員はありません)
Webexによる同時配信(URL等は申し込み後にお知らせします。)
4 主催等
主催:中国総合通信局
共催:中国経済産業局、中国情報通信懇談会、
中国地域サイバーセキュリティ連絡会
協力:鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク
5 内容
- 講演(1):サイバーセキュリティ事故発生の最新動向と対策推進の第一歩 注
講師:独立行政法人 情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンター
中核人材育成プログラム修了者コミュニティ(叶会) 井上 裕司 氏
注:講演(1)は、リモートでの講演になります。
- 講演(2):サイバーインシデント発生時の対応
講師:国立研究開発法人情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所
ナショナルサイバートレーニングセンター 研究技術員 阿部 則夫 氏
- 講演(3):利用者視点・地域視点で取り組むサイバーセキュリティ
〜デジタル社会の入り口で誰ひとり取り残さないために〜
講師:株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 副GM 吉岡 良平 氏
6 申込方法
ページトップへ戻る