報道資料
令和4年10月28日
中国総合通信局
「サイバーインシデント演習in山口」を開催
<セキュリティのインシデント対応を体験しませんか?>
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)は、中国経済産業局等との共催、及び山口県警察本部の協力により、「サイバーインシデント演習in山口」を11月22日(火)に山口県山口市で、セキュリティ責任者、担当者及び、経営層等を対象として開催します。
中小企業は、サプライチェーンの最前線を担い、多くの取引先や関連企業と日々やり取りを行っていますが、サイバー攻撃を受けた場合に備えて、社内で意識を持ち、体制を構築した上で、セキュリティインシデント発生時の対応方法や手順などを共有しておくことが重要となっています。また、地方公共団体においても、DXの取組等を進める上で、様々なセキュリティインシデントへの対応を求められる機会が飛躍的に増えています。
そこで、最近のサイバーセキュリティインシデントの発生状況や、被害拡大を最小限にとどめるための基本的事項を説明し、擬似的なインシデント発生時対応手順を体験することにより、組織内の基本方針やルールなどを考えていただくことを目的として「サイバーインシデント演習」を開催します。
1 日時
2 会場(定員40名(先着順)、参加費無料)
山口グランドホテル 末広の間
(山口県山口市小郡黄金町1丁目1−1)
3 主催等
主催:中国総合通信局
共催:中国経済産業局、中国情報通信懇談会、
中国地域サイバーセキュリティ連絡会
協力:山口県警察本部
4 内容
講師:株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
第1部:講演「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
概要:昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
第2部:演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
概要:第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。 机上演習として疑似的なインシデント対応を体験いただき、インシデント発生から対応の検討、評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら進めていきます。
5 申込方法
ページトップへ戻る