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報道資料

令和5年1月20日
中国総合通信局

「サイバーインシデント対応勉強会in広島」を開催
<サイバー攻撃に対する対応方法・手順の解説と演習>

 中国総合通信局(局長:和久屋 聡)は、中国経済産業局、中国情報通信懇談会及び中国地域サイバーセキュリティ連絡会との共催、並びに国立研究開発法人情報通信研究機構の協力により、中国地域の中小企業のセキュリティ運用担当者等を対象とした「サイバーインシデント対応勉強会in広島」を3月1日(水)に広島市で開催します。
 近年のサイバー攻撃は、セキュリティ対策が手薄な中小の取引先を経由するサプライチェーン攻撃が主流となっています。
 地域の中小企業は、サプライチェーンの一翼を担うなど重要な役割を果たしていますが、大企業に比べてサイバーセキュリティ対策が十分でないと指摘されており、サイバー攻撃を受けた際に迅速・適切に対応するためには、セキュリティインシデントの発生を前提とした体制を構築するとともに、基本的なインシデントへの対応方法や手順を理解しておくことが重要となっています。
 また、本年5月にはG7広島サミットが開催され、サイバー攻撃の脅威が広がることが懸念されているところです。
 このような状況を踏まえ、中国地域の中小企業のセキュリティ運用担当者等を対象に、「サイバーインシデント対応勉強会in広島」を開催し、セキュリティレベルの底上げやサイバーセキュリティの人材育成に資することとします。

1 日時

 令和5年3月1日(水)13時30分〜16時30分

2 場所

 TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口 ホール3E
 (広島市東区二葉の里-5-7 GRANODE広島)

3 定員等

 50名(先着順)、参加費無料

4 主催等

 主催:中国総合通信局
 共催:中国経済産業局、中国情報通信懇談会、中国地域サイバーセキュリティ連絡会
 協力:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)

5 内容・申込方法

  • (1) 内容
    【勉強会の概要】
     「サイバーインシデント基本のキ」
     ・マルウェア感染事象の見え方と感染端末の特定(ログの確認、分析方法等の説明)
     ・初動対応時に気をつけるべきポイントの検討(ディスカッション)
     ・恒久対策の検討と組織文化(ディスカッション)
    【講師】
     国立研究開発法人情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所 
      ナショナルサイバートレーニングセンター長  園田 道夫 氏
  • (2) 申込方法
    参加ご希望の方は令和5年2月22日(水)17時までに、
    ・所属・氏名・メールアドレス・電話番号を記入の上、以下のアドレス宛てにメールでお申し込みください。
     参加申込用メールアドレス:chucyber_atmark_soumu.go.jp
  •  ※ スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表記しています。送信の際には、「@」に変更してください。

 詳細は、別添の案内チラシPDFをご覧ください。


連絡先
 サイバーセキュリティ室
 電話:(082) 222 - 3375

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