報道資料
令和5年5月31日
中国総合通信局
島根県大田市及び山口県萩市における光ファイバ網整備を支援
総務省は、本日、「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」(※1)及び「高度無線環境整備推進事業」(※2)に係る補助金の交付先について、外部有識者による評価を踏まえて決定しました。
中国総合通信局(局長:和久屋 聡)管内では、以下のとおり、2団体が交付決定を受けましたのでお知らせします。
本事業で整備される光ファイバ網は、地元ケーブルテレビ事業者による活用が見込まれており、対象地域では放送やインターネットサービスの高度化が図られるとともに、災害発生時のサービス提供の確実性向上が期待されます。
- (※1) 災害時に、放送により確実かつ安定的な情報伝達が確保されるよう、条件不利地域等に該当する地域におけるケーブテレビネットワークの光化に要する費用の一部を補助。事業の概要は 【別紙1】
のとおり。
- (※2) 5G・IoT等の高度無線環境の実現に向けて、地理的に条件不利な地域において、電気通信事業者等による、高速・大容量無線局の前提となる伝送路設備等の整備を支援。事業の概要は 【別紙2】
のとおり。
【交付決定の概要】
事業主体名 |
補助額 |
整備地域 |
石見銀山テレビ放送株式会社 |
「新たな日常」
114,001千円
「高度無線」
82,604千円 |
島根県大田市の大田町、長久町、久手町、川合町、久利町、静間町及び鳥井町の一部
(対象世帯:7,215世帯) |
萩市 |
「新たな日常」
70,760千円 |
山口県萩市の川上地区
(対象世帯:408世帯) |
【関連報道資料等】
ページトップへ戻る