北海道総合通信局は、4月18日(火曜日)、
当局会議室で施策説明会を開催しました。
この日は、当局が策定した「令和5年度重点施策」から、
令和5年度、重点的に取り組む4つの施策を、
局長の磯寿生(いそ としお)から説明を行いました。
今年度は、光ファイバ、5Gなどを活用した
地域DX支援に注力することとしており、今年1月、
道内自治体に実施したニーズ調査の結果を報告しました。
調査では、地域の課題解決に向けたデジタル活用に関し、
今後の課題や要望を数多くお寄せいただき、それに対し
当局はコンサルティング支援していくことを説明しました。
磯局長
また、昨年再開した「北海道農業ICT/IoT懇談会」の検討状況の報告、 高齢者にスマートフォン等の操作方法を知ってもらうデジタル活用支援推進事業、 通信を利用した災害時の情報伝達手段について、それぞれ説明しました。
説明後は、災害発生時の情報伝達手段、マイナ・スマホ教室、農業ICT/IoT懇談会等に関する質問が寄せられ、回答しました。
当局では、デジタルインフラを活用した北海道の成長・課題解決に向け、引き続き努力してまいります。
今年度の重点施策は当局ホームページに掲載していますので、関心がある方はぜひご覧下さい。
<令和5年度重点施策 主なトピックス>
(1)光ファイバ、5Gなどデジタル基盤を活用した地域DXの推進
(2)北海道農業ICT/IoT懇談会におけるスマート農業推進方策の検討状況
(3)デジタル活用支援推進事業の展開
(4)災害時の住民への情報伝達手段の多様化に向けて
<関係報道資料>
○令和5年度 北海道総合通信局 重点施策を策定 −デジタルとともに 北海道の みらいへ−
(令和5年4月18日 当局報道資料)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2023/0418a.html
○デジタルインフラによる地域課題解決のための ニーズ調査の結果の公表について」
(令和5年4月18日 当局報道資料)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2023/0418b.html