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「放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業」の企画公募に係る
 説明会を開催

平成26年8月27日up

  北海道総合通信局は、8月21日(木曜日)「放送コンテンツ海外展開強化促進モデル事業」の企画公募に係る説明会を開催し、道内の放送事業者、コンテンツ制作会社及び関係支援機関等17団体30名の参加がありました。

  総務省では、クールジャパン推進に向けた放送コンテンツ海外展開の促進のため、日本の放送局や番組製作会社等が、異業種を含む周辺産業との連携等による新たなビジネスモデルの構築、地域の活性化などを目的とした放送コンテンツを製作し、継続的に発信するためのモデル事業を実施しています。

  本モデル事業は、8月7日に請負主体を通じて企画公募が開始され、8月18日には東京で全国説明会が開催されました。北海道管内においては、これまでも放送コンテンツの海外展開に関する総務省の取り組みに多数の事業が採択されており、観光との連携を含め、非常に関心が高い分野であることから、北海道総合通信局としても、本省担当官を招いて札幌での説明会を開催するに至ったところです。

説明会全体画像



  冒頭、総務省情報流通行政局情報通信作品振興課課長補佐 山中より「先日開催された東京での説明会には300名以上の参加があり、非常に関心が高かった。」とコメント、つづいて、平成25年度補正予算「周辺産業との連携・地域活性化を目的とした放送コンテンツの海外展開に関するモデル事業」及び「放送コンテンツによる地域活性化に向けたモデル事業」に係る企画公募内容について説明があり、最後に質疑応答が行われました。

  質疑では、複数省庁の補助事業における補助金の重複請求の防止、制作経費の管理、海外の放送チャンネル枠の確保などについての質問、回答が行われました。

  本事業に対して、道内の放送局、番組制作関係者の関心は非常に高く見受けられ、企画採択に向け多数の応募が期待されます。

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