7月24日(日曜日)、幕別町において、北海道電波適正利用推進員協議会及び日本アマチュア無線連盟十勝支部主催による、電波教室が開催されました。
今回の電波教室は、幕別町百年記念ホール(中川郡幕別町字千住180)が開催した、「夏休みチャレンジ講座」として行われ、小学生とその保護者(17名)が参加しました。
最初に電波の性質や使われ方、電波環境保護の大切さについて勉強した後、いよいよ子どもたちが待っていたラジオ作製が開始されました。
参加された方々は、日頃「半田ごて」などの道具を使う機会がなく、慣れない作業に苦労されていましたが、電波適正利用推進員の丁寧な指導により無事に完成、更に自分たちが作ったラジオから放送が聞こえると、歓声が沸きました。
北海道電波適正利用推進員協議会では、今後も電波を身近に感じることができる取組を道内各地で計画しています。