北海道総合通信局は、「平成29年度情報通信の安心安全な利用のための標語」(「情報通信における安心安全推進協議会」主催、総務省後援)に応募いただいた、鹿部町立鹿部小学校の作品を総務省北海道総合通信局長賞として表彰しました。
受賞作は「考えた? 相手の気持ち そのメール」
情報通信の安心安全な利用につながる作品の内容が高く評価されました。
表彰式は、平成29年6月7日(水曜日)、 鹿部町立鹿部小学校の教室において、校長や児童が見守る中、北海道総合通信局 情報通信部長 野尻 英行(のじり ひでゆき)から、受賞作品を創作した同校の代表児童に表彰状を手渡しました。
受賞作品は、広報・啓発ポスターをはじめ、全国各地で実施される各種啓発事業・行事等に幅広く活用されます。
情報通信における安心安全推進協議会(会長 三浦 惺(みうら さとし))とは、情報通信利用者の保護とともに適正な情報通信利用の促進と、安心安全な情報通信社会の実現に資することを目的として、通信事業者、通信機器メーカー、セキュリティソフトメーカー及び公益法人などが中心となり平成19年12月に設立されました。
情報通信における安心安全推進協議会は、初心者を含む情報通信利用者が安心安全に情報通信を利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に、標語を公募し、受賞作品を用いた啓発活動を行っています。
10回目にあたる今年度の受賞作品は、広報・啓発ポスターをはじめ、中央及び全国各地で実施される各種啓発事業・行事等に幅広く活用されます。