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「電気通信分野における個人情報保護セミナー」を開催
− 全事業者に保護法を適用 −

平成29年7月6日up

  北海道総合通信局は、情報通信月間参加行事として、一般財団法人日本データ通信協会(認定個人情報保護団体)、一般社団法人テレコムサービス協会北海道支部及び北海道テレコム懇談会との共催により、6月2日(金曜日)に、札幌市内において「電気通信分野における個人情報保護セミナー」を開催しました。

  本年5月30日、改正個人情報保護法の施行により、これまで対象外だった保有する個人情報の数が5,000以下の事業者にも同法が適用され、全ての電気通信事業者がその規模の大小を問わず同法に基づく各種義務が課せられるようになったことから、本セミナーでは、改正個人情報保護法等について、その概要や対応方法等の解説等を行いました。


  はじめに一般財団法人日本データ通信協会 電気通信個人情報保護推進センター諮問委員(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)新保 史生(しんぽ ふみお) 氏から、「改正個人情報保護法の概要」と題して、改正箇所に関連するビッグデータ、要配慮個人情報、クラウド利用、匿名加工情報などについて説明いただきました。


セミナーの様子1

【講演1】
「改正個人情報保護法の概要」
講師:新保 史生(しんぽ ふみお) 氏


  続いて、一般財団法人日本データ通信協会 電気通信個人情報保護推進センター所長 小堤 康史(おづつみ やすし) 氏から、「電気通信事業者は、改正法にどう対応すべきか」と題して、総務省の「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」についての説明や、認定個人情報保護団体である一般財団法人日本データ通信協会へ寄せられた「個人情報保護法に関する具体的相談事例」の紹介などを交えての説明を行っていただきました。

セミナーの様子2

【講演2】
「電気通信事業者は、改正法にどう対応すべきか」
講師:小堤 康史(おづつみ やすし) 氏

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