就任のご挨拶

  7月11日付けで北海道総合通信局長に就任いたしました藤本でございます。沖縄総合通信事務所から転任いたしました。
  前任地の沖縄県は、北海道と陸の面積で比較すればかなり小さい県ですが、東西 約1000km、南北約 400kmと北海道に匹敵する広大な範囲を抱えており、様々なインフラを整備する場合の「大変さ」は、ある意味で共通しているのではないかと思っております。

  沖縄県で取り組んできた情報通信基盤整備の経験を生かしながら、九州の 2倍強、四国の 4倍強という面積を有する北海道の一層の発展にお役に立てるよう、精一杯取り組む覚悟でございます。

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    局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ)

  来年は北海道と命名されて150年目となる節目の年と聞いております。北海道の更なる150年を見据えて、IoTをはじめとする情報通信技術で人々の豊かで安心・安全な暮らしや産業の活性化に貢献したいと考えています。
  そのためには、まず、北海道の歴史、地理、文化などを勉強して、現状や地域が抱えている課題を一日も早く理解したいと思っております。

  北海道庁、道内の市町村、大学等の研究機関、通信・放送事業者などの関係機関と連携しながら、北海道の発展に貢献できるよう、職員と一丸となって取り組む所存でございます。

  皆様方の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。

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