「e−ネットキャラバン(e−ネット安心講座)」は、子どもに迫る危険の実態を正しく知ってもらいトラブルを未然に防止するため、ネット依存、ネットいじめ、誘い出し・なりすまし、個人情報の保護、ネット詐欺、チェーンメール、著作権・肖像権の基礎知識などについて取り上げ、保護者、教職員や子供(児童・生徒)を対象に平成18年度から実施している啓発講座です。
「e−ネットキャラバン」は、情報通信関係企業・団体等が、無償で講師を派遣するCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動として、積極的に取り組んでいただいています。北海道管内では200名を越える方々が講師として登録されています。
平成28年度は、道内で92件の講座を実施していただきました。
北海道総合通信局は、今般、特に多くの講座に講師として登壇いただいた北海道内の4名の講師の方々に感謝状を贈呈し、感謝の意を伝えるとともに、引き続き協力を要請しました。
インターネット、スマートフォン等は私たちの日常生活に欠かせない大変便利なコミュニケーション手段ですが、便利さの一方でトラブルも多発しています。
北海道総合通信局では、今後も関係機関と連携し、インターネットやスマートフォンの安心・安全な利用のための周知啓発活動を継続して取り組んでいくこととしています。
<表彰された講師の方々>(贈呈順)
伊東 肇(いとう はじめ)様(株式会社十勝毎日新聞社)
浅見 洋(あさみ ひろし)様(KDDI株式会社)
中村 正(なかむら ただし)様(KDDI株式会社)
丸谷 政朋(まるや まさとも)様(東日本電信電話株式会社)
<伊東 様(写真左)7月11日贈呈>
<浅見 様(写真左から2番目)
中村 様(写真中央)7月25日贈呈>
<丸谷 様(写真左から2番目)
8月7日贈呈>