平成30年6月13日(水曜日)札幌第1合同庁舎において、「平成30年度北海道電波適正利用推進員協議会総会」が開催され、今後1年間の活動方針が決定されました。
当総会において、北海道電波適正利用推進員協議会 会長に、北海道大学 山本 学(やまもと まなぶ)准教授が再任されました。
総務省では、不法・違法無線局をなくすために電波監視活動に積極的に取り組んでおりますが、さらなる電波環境の改善には地域社会に密着した活動が不可欠です。そこで、国と民間ボランティアが一体となって電波の適正利用を推進するために、平成9年度に電波適正利用推進員制度を導入しました。
現在、全国で約780名の電波適正利用推進員が各地域で活動しており、北海道においても56名の方を委嘱しております。
山本(やまもと)会長の挨拶
藤本(ふじもと)局長の挨拶
また総会に続き、北海道総合通信局長 局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ)から、長年にわたり電波の適切な利用についての周知・広報に努められておられる推進員の方に対し、感謝状を贈呈しました。
藤本(ふじもと)局長と感謝状受賞者の皆様