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地域振興に係る優秀な映像作品に「北海道総合通信局長賞」
− 「北海道映像コンテスト2018」 −

平成30年7月31日up

  北海道総合通信局は、「北海道映像コンテスト2018」学生・アマチュア部門の応募作品の中から、「北海道総合通信局長賞」を選出し、7月3日(火曜日)に表彰式を実施して、藤本(ふじもと)局長からトロフィーを授与いたしました。

<北海道総合通信局長賞>
受賞作品
「ふる里の思いをのせて95年」
受賞者
留萌市 有沢 準一(ありさわ じゅんいち)氏

藤本局長からトロフィーを授与

藤本(ふじもと)局長からトロフィーを授与

受賞作品の概要
 大正10年(1921年)に開業した留萌本線。全盛期は、一夜で7万5千トンという大漁の鰊が獲れた日もあったといわれる鰊の運搬に始まり、行商の女性たちや、通勤・通学の足でした。
  しかし、鰊がとれなくなったことを境に本線の利用が激減し、一昨年、地域の人々に惜しまれつつ、廃止となりました。
  その留萌本線が廃止になるまでを、鉄路に関わる人々の想いや当時の生活や文化、今に伝わる増毛町の魅力を伝えた作品です。

喜びを語る有沢さん

喜びを語る有沢さん

  「北海道映像コンテスト」は、平成12年から一般社団法人北海道映像関連事業者協会や北海道テレコム懇談会との共催により、映像制作クリエーターの育成やコンテンツ情報発信による地域の活性化を目的として実施されているものです。

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