総務省は、毎年6月1日の「電波の日」に「地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞」を表彰しています。
同賞は、各地方総合通信局等がデジタルコンテンツに関するコンテスト等の受賞者の中から、今後の創作活動が期待される方々の作品を推薦し、総務省がその中から優れた作品を選考して表彰するものです。今年は全国から応募があった20作品から8作品が選ばれました。
北海道管内からは、「北海道映像コンテスト2019」の奨励賞を受賞した「結び」を制作した北海道札幌北高等学校放送局が見事、受賞いたしました。
今年度は、電波の日中央式典が中止となったため、6月18日(木曜日)、野(こうの)局長(当時)が、札幌北高校を訪れ、動画を制作した卒業生の丸屋 ちなつ(まるや ちなつ)さん、久木田 麻衣(くきた まい)さんのお二人へ、表彰状を手渡しました。制作にあたり、こだわったところを伺ったところ、丸屋さんは「多くの人たちがお米を食べるきっかけになれば」との思いを込めて、久木田さんは「見てもらった時、心に残るようテロップを工夫した」と、笑顔で話されていました。
(右から)受賞した札幌北高校放送局 卒業生の久木田(くきた)さん、丸屋(まるや)さんと野(こうの)局長(当時)
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