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「e−ネットキャラバン」の道内3講師に「感謝状」を贈呈

令和4年1月12日up

  「e−ネットキャラバン」は、一般財団法人 マルチメディア振興センター(FMMC)が、総務省などの支援・協力のもと、青少年がインターネットを安心かつ安全に利用できるように、無料で講師を派遣し実施している啓発講座です。
  「ネット依存」「ネットいじめ」「誘い出し・なりすまし」や「ネット詐欺」など、青少年に迫る危険の実態や特徴を学び、トラブルの未然防止を目的として、小学生、中学生、高校生、保護者や教職員を対象に平成18年から実施しています。

  当講座は、情報通信関係の企業・団体等にCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動として協力いただいており、現在の講師登録者は道内で400名を超えています。昨年からは、コロナ感染拡大防止のため、オンラインでも実施しており、令和2年度は道内136件の講座のうち、オンラインは25件でした。

  この度、令和元年(平成31年)度、令和2年度に特に積極的にご登壇いただいた3名の講師の方々へ、当局の情報通信部 青木部長より、感謝状を贈呈し、感謝の意をお伝えするとともに、引き続きの協力をお願いしました。

 名寄市では、ネット情報受発信の周知啓発を行う名寄ネットコミュニケーション活用研究会が名寄市消費生活センターと連携して地域に根ざした取り組みを行っていただいており、講師の方2名がe−ネットキャラバンにご協力いただいた結果今回の成果につながりました。

  北海道総合通信局は、今後も関係機関と連携し、青少年のインターネットの安心・安全な利用のため、周知啓発活動を継続して取り組んでいきます。

<感謝状を贈呈された講師の方>
  ・令和3年11月18日実施(帯広市)
   NTT東日本(株) 北海道東支店 藤田 雄輝 (ふじた ゆうき)氏
 ・令和3年11月26日実施(名寄市)
   (株)名文堂 湯川 孝一(ゆがわ こういち) 氏
   (株)道北福祉サービス 楢山 晃理(ならやま てるまさ) 氏

NTT東日本 藤田氏
(左から)当局 青木部長、受賞者の藤田氏、
NTT東日本北海道東支店 北垣支店長

名文堂 湯川氏と道北福祉サービス 楢山氏
(左から)当局 青木部長、受賞者の
楢山氏、名寄ネットコ
ミュニケーション活用研究会 楢山(秀)会長、湯川氏、名寄
市消費生活センター仙石所長

 <参考>e-ネットキャラバン公式WEBサイト(一般財団法人 マルチメディア振興センター(FMMC))別ウィンドウで開きます

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