「e−ネットキャラバン※」は、インターネットの安心・安全な利用のために、小学生(中学年)から高校生向けと、その保護者や教職員等向けに実施する啓発・ガイダンスです。
このたび、前年度(令和4年度)の「e−ネットキャラバン」の講座に多数登壇し貢献された北海道管内の講師2名に対し、北海道総合通信局から感謝状を贈呈しました。
講師の方々には感謝の意をお伝えするとともに、青少年インターネットリテラシーの一層の向上のため、引き続き協力要請を行いました。
■感謝状を贈呈された講師の方々(贈呈順)
<6月5日実施> 長野 修二(ながの しゅうじ)様
(情報通信技術支援員、NAGANO-R代表、長野行政書士事務所 代表)
(左から)青木情報通信部長、講師の長野様、磯局長
<6月14日実施> 大橋 智志(おおはし さとし)様
(国立大学法人 長岡技術科学大学 連携推進教員 客員准教授
独立行政法人国立高等専門学校機構 苫小牧工業高等専門学校 准教授)
(左から)講師の大橋様、青木情報通信部長
※e−ネットキャラバン
一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC)が事務局となり、平成18(2006)年から総務省、文部科学省及び情報通信分野の企業・団体が協力してスタートしました。各企業・団体は、無償で講師を派遣する等、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動として参画しています。
e−ネットキャラバンでは、判断力等の不十分な子どもをインターネットのトラブルから守ることを目的に、児童・生徒およびその保護者・教職員等を主な対象とした「e-ネット安心講座」の講師派遣を行っています。 講座の内容は、子どもに迫るネット上の危険の実態や特徴を学んで頂くとともに、親子等の対話により、インターネット利用時の家庭内ルールの作成を推奨することを中心としています。講師派遣に伴う謝金や交通費は不要です。
◆e-ネットキャラバン公式WEBサイト(一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC))
https://www.fmmc.or.jp/e-netcaravan/