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廣重局長が着任
―7月28日に就任会見を実施―

令和5年8月4日up
廣重局長画像
所信を述べる廣重(ひろしげ)局長  

廣重局長画像
会見の模様(7月28日 当局会議室)  
北海道総合通信局は、7月7日付で着任した廣重 憲嗣(ひろしげ けんじ)局長の着任後初となる会見を7月28日(金)に開催し、当局が 果たすべき役割などについて所信を述べました。
 廣重局長は、平成7(1995)年に郵政省(現総務省)に入省し、 これまで情報通信や郵政分野のほか、国立研究開発法人情報通信 研究機構(以下、「NICT」)では、スタートアップ支援に携わってきたこと などの経歴を紹介しました。
 北海道との関わりについては、NICT勤務時代には北海道で開催 されたスタートアップ関連のビジネスコンテストで2度ほど来札し当局とも 仕事をしたエピソードを披露しました。

 また、北海道の広さを改めて実感するとともに、この広さが 課題であること、北海道の強みである第一次産業を含めて デジタルインフラの整備支援と利活用が課題であること、 北海道庁が決定したデジタル産業の集積に向けた取組には、 電気通信事業者などの関係業界とともに当局も一緒にアイ デアを出し合っていくことなどを所信として述べました。  
 その後、当局が4月に公表した「令和5年度重点施策」において現在、取り組んでいる中から6つのトピックスについて、資料を示しながら説明を行いました(以下を参照)。

<主な取組>
 (1)令和5年度北海道デジタルインフラ整備促進協議会(地域協議会)推進体制の強化
 (2)デジタル活用支援推進事業
 (3)青少年のインターネットリテラシーの向上の取組
 (4)北海道起業家甲子園2023の開催、北海道発ICT 海外展開事業
 (5)災害対策用支援機材の無償貸出し
 (6)令和5年度電波利用環境保護周知啓発強化期間の実施
 
  当局では、デジタルインフラの利活用による北海道の成長・課題解決に向け、引き続き努力してまいりますので、自治体を始め情報通信関連産業関係者の方、また情報通信技術を活用した北海道内の課題解決のためのご相談をお待ちしております。
 

<関連報道資料>
○「人事異動」(令和5年7月7日 当局報道資料)
  https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2023/0707.html
○「令和5年度 北海道総合通信局 重点施策を策定 −デジタルとともに 北海道の みらいへ−」
  (令和5年4月18日 当局報道資料)
  https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2023/0418a.html

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