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「サイバーインシデント演習in北海道」を開催
―事業を継続するためのインシデント対応を体験―

令和6年2月7日up

 北海道総合通信局は、令和6年1月15日(月曜日)、「サイバーインシデント演習in北海道」を集合形式で開催し、北海道内に勤務する幅広い団体・企業のセキュリティ担当者等約20名にご参加いただきました。
 演習は、講師に株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋(かわぐち ひろし)氏を迎え、2部構成で行われました。前半では最近のサイバーインシデントの発生状況や、被害を最小限にとどめるための対応方法についてご講演いただきました。後半では参加者が5人1組のグループに分かれ、講演の内容を踏まえ、擬似的なインシデント発生時における対応手順のサイクルをグループ内でディスカッションや意思決定をしながら進めていきました。

青木部長の画像

主催者挨拶(北海道総合通信局 情報通信部長 長尾 友夫(ながお ともお))

 

<講演>「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏

川口氏の画像

講演の模様

 

<演習>「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」

演習模様の画像

演習の模様



 北海道総合通信局では、北海道のサイバーセキュリティ対策強化のため、セミナーの開催や実践的サイバー防御演習CYDER(サイダー)の紹介など、引き続き取り組みを強化していきます。

<関係報道資料>
「サイバーインシデント演習 in 北海道」の開催
 − 業務システムにサイバー攻撃!あなたならどうする? −(令和5年12月5日当局報道資料)
 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2023/1205a.html

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