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報道資料

平成23年12月6日
北陸総合通信局

「地デジ化のメリットの視聴者及び地域への還元に関するシンポジウム」の開催
―地デジの特徴を生かした番組づくりの充実、空いた電波の地域のための活用等―

 北陸総合通信局(局長 齊藤 一雅(さいとう かずまさ))では、北陸情報通信協議会(会長 永原 功(ながはら いさお)北陸経済連合会会長)との共催により、「地デジ化のメリットの視聴者及び地域への還元に関するシンポジウム」を開催します。
 本年11月8日に報道発表しておりますが、今般、第1部及び第2部の詳細が決定しましたので、下記のとおり改めてご案内します。

1 日時

平成23年12月22日(木) 13時30分から16時45分まで

2 場所

KKRホテル金沢 3F 鳳凰の間(金沢市大手町2−32)

3 開催内容

<開会挨拶> 北陸総合通信局長 齊藤 一雅

<第1部 取組事例の紹介>

取組事例紹介1 地デジの特徴を生かした番組づくりの充実
取組事例紹介1 地デジの特徴を生かした番組づくりの充実
地デジとワンセグのデータ放送を活用した地域放送サービス NHK富山放送局 技術部
西村 博吏(にしむら ひろし) 氏
5.1CHサラウンド放送への取り組み 北日本放送(株) 放送本部技術局技術部
荒井 康寿(あらい やすひさ) 氏
エリアワンセグ放送の実証実験 富山テレビ放送(株) 技術局技術部
小松 裕史(こまつ ひろし) 氏
データ放送のローカル送出実現と地域情報の提供 (株)チューリップテレビ 企画室
室長 藤井 淳(ふじい まこと) 氏
自社制作データ放送、クロスメディア展開による地域情報の独自発信 (株)テレビ金沢 編成局IT事業推進部
黒口 啓一郎(くろぐち けいいちろう) 氏

取組事例紹介2 空いた電波の地域のための活用
組事例紹介2 空いた電波の地域のための活用
奇跡の出会いプロジェクト・南相馬チャンネル (株)ヨーズマー 代表取締役
野口 高志(のぐち たかし) 氏

<第2部 パネルディスカッション>

テーマ
「放送・通信融合時代の地方のテレビの役割」
コーディネータ
音 好宏(おと よしひろ) 氏 (上智大学文学部新聞学科教授)
パネリスト
宇野 文夫(うの ふみお) 氏 (金沢大学地域連携推進センター特任教授)
小木曽 圭一(おぎそ けいいち) 氏(NHK福井放送局 技術部長)
藤井 淳(ふじい まこと) 氏 ((株)チューリップテレビ 企画室長)
黒口 啓一郎(くろぐち けいいちろう) 氏((株)テレビ金沢 編成局IT事業推進部)
野口 高志(のぐち たかし) 氏 ((株)ヨーズマー 代表取締役)
齊藤 一雅(さいとう かずまさ) (総務省北陸総合通信局長)

4 定員

100名

5 申込方法

FAX若しくは電子メールにより、所属機関、役職、氏名、連絡先を記載してお申し込み下さい。
 (申込み多数の場合は入場をお断りさせていただくこともあります。あらかじめご了承下さい。)

 北陸総合通信局放送課
 電話 : 076-233-4494  FAX : 076-233-4499
 e-mail : hokuriku-hoso_atmark_ml.soumu.go.jp
※スパムメール対策のため「@」を「_atmark_ 」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。

6 開催趣旨

 本年7月24日に北陸においても地デジに完全移行することができました。今後は、視聴者や地域の方々が「地デジに変わって本当によかった」と実感していただけるようにしていくことが電波行政や放送事業に携わる者の使命であると考えております。そのためには、地デジの特徴を生かした番組づくりの充実や地デジ化により空いた電波の地域のための活用などを通じて、地デジ化のメリットを視聴者や地域に還元していく努力が求められると認識しております。
 以上のことから、北陸管内の放送事業者等による取組事例の紹介や有識者を交えたパネルディスカッションを通じて、地デジ完全移行後の地方の放送事業者等が担うべき役割や可能性について展望します。

7 その他

本シンポジウムのリーフレットは別紙PDFのとおり。

参考【平成23年11月8日 報道発表資料】
 地デジ化のメリットの視聴者及び地域への還元に関するシンポジウムの開催
 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2011/pre111108-2.html

連絡先
デジタル放送受信者支援室
(担当:寺尾、東)
電話:076−233−4479

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