総務省北陸総合通信局(局長 齊藤 一雅(さいとう かずまさ))、北陸広域観光チャンネルネット構想準備会議(総務省北陸総合通信局、金沢市、珠洲市、南砺市、株式会社ヨーズマー【事務局】)及び北陸情報通信協議会(会長 永原 功(ながはら いさお)北陸経済連合会会長)は、『北陸広域観光チャンネルネット構想』を特集した政策広報番組のYouTubeでの配信を本日から開始しました。これは、5月15日から配信中の「北陸ICTチャンネル」Series.(1)(南相馬チャンネル特集)及び6月7日から配信中の同英語字幕版に続くもので、テーマとしては第2弾の番組配信となるものです。
今回の番組では、本年2月6日に発足した北陸広域観光チャンネルネット構想準備会議や4月27日からJR金沢駅の周辺で開始した試験サービスの模様等これまでの取組を紹介するとともに、関係者の方々のメッセージを織り交ぜ、本構想の実現に向けて、自治体、ICT企業等の参加と協力を呼び掛ける内容となっています。
今後、試験サービス期間中にも、県境を越えて多地点にエリア型放送局を設置し、相互にネットワーク化する、また、同一の地点で複数のチャンネルを開設する、配信先のホテルを拡大する、駅の構内などにサイネージ(電子看板)を設置する等様々なアイディアに取り組み、有効性を検証したいと考えています。
その後は、試験サービスの成果を生かして実用サービスに移行するとともに、9月頃を目途に「北陸広域観光チャンネルネット構想推進協議会」を立ち上げることを目指しています。本構想への参加と協力に関する北陸三県の自治体、観光協会、ICT企業等からのお問い合わせをお待ちしております。
記
※画面上をクリックすればご覧いただけます。